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シャビーシックなパソコンデスクをDIY

長久手イケアで足だけ購入 長久手の IKEA がオープンしたばかりの頃、お店を冷やかしに行ったついでにパソコンデスクを作ろうと思い 、椅子の脚だけ売っていたので購入してみた。 確か値段は 250円だったような記憶である、 もちろん、 会員向けのセール価格であるが4本買っても1000円なので、ホームセンターで同じようなものを買うより異常に安い値段で手に入れることができた。 そもそもなぜ机を作る気が起きたかと言うと、普段、リビングのソファーでノートパソコンを膝に置きながら作業をしたりネットを見たりするという、中途半端な姿勢で やっていたがどうしても 作業効率が悪く、原稿書きなどは ダイニングテーブルに移動して作業をしていた。 さすがに、ずっとダイニングテーブルで作業するわけにもいかないので空いたスペースに自分の机がありばということで、たまにアマゾンで安いパソコンデスクをチェックしたりしてそろそろ具体的に欲しいなとは思っていたのだ。ただし、市販品で買えそうなのは安っぽい上にダサい。DIYも視野に入れていた。 IKEAのADILS オディリスという一番安い脚   DIYデスク構想半年というサボり 机の脚を買ったはいいが、全く手つかずのまま半年が過ぎてしまった。手持ちの材料を確認して天板ぐらいは自前で何とかなりと見当をつけ、寸法の計算を始めたのが6月。ついでに余ったガラス板があったので奥行寸法が400㎜に決定、ノートパソコンにはちょうどいいサイズだ。天板は2×4のSPF材の組み合わせでなんとかする。 SPF材を切り出し、そのまま1か月放置(笑)、いいかげんにしろと自分に言いたくなるが、エンジンがかからない。連日の雨がひと段落したところでやっと塗装に入る。構想というのはサボり行為の言い訳だ(笑) 天板の作成 SPF材3本で天板をくみ上げるのだが、その前に塗装がある。以前、ヤマハギアのバッグサポートを作った際に使ったターナーのミルクペイントが残っているのでそれを使う。 刷毛塗なので2度塗りでかなり厚い塗装になる、杉板でSPF材をつなげベースマウントを木ねじで固定。ケーブル類を通すため隙間を開けた形だ、これで天板の部分は完成である。 天気の良いときに一気に作業 天板の仕掛け ベースマウントは5つ穴だ やったー!DIYデスク完成 ベースマウントに足をねじ込み机の形と...

岐阜、謎の洞窟「九合洞窟」を探検

喫茶店のオーナーから聞いた謎の洞窟 最近行きつけにしている瀬戸市の喫茶店「Vousho Coffee Factory」のオーナーさんと仲良くなり、いろいろ B 級スポットやサブカルネタなどの情報交換をしていたりする。 それで突然 「岐阜の山県のほうに変な洞窟があるんだけど知っとる?」って聞かれた。 この方面(中濃西濃)は全く未チェックだったので、何のことかよくわからなかったのだが、オーナーが言うには縄文時代の洞窟がそのまま残っているのだが、ほぼ管理されておらず、中に入るのは自己責任という看板が立っているらしい。ほかの人のTwitter やブログでも言及されている件数が少ないので、これは見に行かなくてはと思い、探検することを決めた。   岐阜県山県市へ出動 岐阜県山県市、全くこの方面の地理には疎く、どうも美濃市 と根尾の間の辺りのことらしい。 美濃は自転車ロードレース「 ツールドジャパン」美濃ステージに1回観戦しに行ったっきり、ほとんどは他のエリアに行く途中なので通過してしまう。 また根尾の方も「落ちたら死ぬ」で有名な国道157 の通過点でしかないのでじっくり訪問したことはない。 今回は下道で行くことにした。自宅より尾張パークウェイを通り、途中で国道41号バイパスに進み美濃太田で国道248バイパスに進む。その後長良川を渡り。国道418で根尾の方面へ。とちゅうの景色に見覚えがあるのかないのか、どうも記憶が定かではないがかつて通ったこともあるような気がする道だ。 あまりにも暑いので、コンビニでアイス休憩をする。この時期はドリンクやらアイスやら冷たいものの消費量が半端ない、人間の燃費が悪化し、あっというまに1000円ぐらい使ってしまう。 Googleナビに従い、九合洞窟の近くまで来たが見当たらない、数百メートル通り過ぎてしまったようだ。道を少し戻り、目立たないわき道に九合洞窟を発見、これから洞窟探検となる 洞窟探検に 九合洞窟、 かなりの大きさである。我が猿投山にある「団九郎の岩屋」よりは大きい。 放置されている遺跡なので内部に照明などは一切ないため、スマホの ledライトを照らしながら中に入っていく。奥行は25 M ぐらいであろうか、 2、3日前に大雨が降ったため、未だにポタポタと天井から雫が垂れ続けスゴい湿度だ。 入り口には例の 「入るのは自己責任」の看板が立っ...

小江戸川越を散策

東京近辺では川越がいいらしい またまた、東京に行く用事が出来た。昼間時間が空いたためどうするか、夜行バスで東京駅に着いてから考えるという間抜けぶりだが、前日までイベントの準備で考える間もなく夜行バスに乗ったため、こんなザマとなった、おまけに行きの夜行バスの切符を買い間違え、名古屋駅まで出る羽目となった。 そんなこんなで、東京駅から行ける範囲で、都内に午後3時ぐらいまでには戻ってこれる場所を、駅の券売機の上にある路線図とスマホを見ながら検討。小江戸と呼ばれる埼玉県の川越に行くことにする。 シェアサイクルを借りる 東京駅からは池袋まで出て東武東上線に乗り換え川越市まで、およそ1時間半の道のりとなる。列車内は朝早いので通学の高校生が多い、多くの高校生と川越市駅で下車となる、ホームを渡る階段ですでにクソ暑い、今日一日先が思いやられる。 駅前の周辺地図とスマホの地図を見比べ古い町並みがある方へ歩いていく。1㎞ほどはありそうだ。この暑い中を歩き回るのはイヤだが、次はいつ来られるかわからないので気力を振り絞る。 そんな気分が落ち込んだ中、駅からすぐのところにシェアサイクルの無人ステーションがあった。説明書きを見るとすぐに使えるらしい、基本料金は200円、さっそく使うことにした。クレジットカードで決済し、携帯番号を入力するとSMSが飛んでくる。そういうことで川越の街をサイクリングすることになった。 クッソ暑いなかサイクリング 古い町並みのある方へ進むのだが、駅からすぐのところにも古臭い物件が点在している。見た感じ大正~昭和のはじめとかに建てられたような物件だ、信号の向かいはレプリカかもしれないが白に塗られた屋敷があるが店舗に転用されたうえ休業中のようだ。 さすがにママチャリといえど自転車移動はらくちんだ、メインストリートと思われる崩壊しかけの商店街の路地に入り、整備された大正浪漫ストリートを見て回る、古い建物が残されてはいるが、すこし整備し過ぎのような気がする。そのまま石造りの商工会議所の古いビルの通りを東側に進むと素敵な教会が。 +       あてもなく、気の向いた方向へシェアサイクルを走らせる、ところどころに古臭い物件が多数残っており、魅力的な街並みである。 暑いので日陰を探しながら、ペットボ...