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10月, 2017の投稿を表示しています

ヤマハギアのウェイトローラーを交換しました

初!トランスミッションを開けてみる 3月に解体屋から買ったヤマハギア、平地テストコースで58km/h出ていたのが55km/hに落ちてきたので、ベルトやウェイトローラーを交換しなくてはと思いウェビックで部品を集めたので作業にかかった。 素性の知れない中古車なのでどのくらい摩耗しているか全く不明であるが一度確認だけでもしておかないと今後のメンテナンスに影響が出そうなので開けてみることにした、最高速度が落ちたのはきっとどこかおかしいはずである。 カバーを外す まずはトランスミッション後部を覆うボルト2本でとまっているプラスチックのカバーを外す、その後ミッションケースのカバーを6か所のボルトを緩め外す。 ミッションケースを開けてみたところが、ベルトはほぼ新品のようである、ノギスで測っても摩耗は見られない。取りあえず作業を先に進めプーリーを外しにかかる。アマゾンで買ったプーリーホルダーで固定し車のホイール用十字レンチ17mmで回してねじを緩める。 プラカバーを外す プラカバーのねじ、もう一か所 ミッションケースのねじは6か所 上下に左右中央3か所ずつだ ベルトカスで真っ黒! ミッションケースの内側であるが長年のベルトカスが付着して真っ黒である。いままで何度かあったベルト交換時に一度も掃除していないのであろう。歯ブラシとパーツクリーナーでとりあえず掃除を試みる。 ウェイトローラーを取り出してみるがゴムは痩せているようだ、どうやら社外品のものに見える。純正と同じ6gのウェイトローラーをセットして、元に戻していく。 ミッションケースを組付けエンジンをかけるが、ゴキっといって止まってしまった。キックレバーのギアが引っかかってしまったようだ、プーリーのセンターロックナットとワッシャーの順番を間違えてしまった。組み直して問題なくエンジン始動となった。       これでもずいぶん綺麗になったのだ 上が新品6g 6gは純正と同じ テスト走行をしてみる ついでにフットブレーキのゴムが腐っていたので新しいものに交換する。取りあえず鉄道駅までの裏道を使ってテスト走行に出かけてみる。 ウェイトローラーが変わり出足が鋭くなった、発進からの速度上昇と、中速域でのピックアップがよくなり自宅近くのいつも30km/h以下に速度低下してしまう急坂も余裕でクリアできるようになった。ところがそれと引き換えに最高速

保見団地のフォックスタウンに行きました

日本有数のブラジル人コミュニティ保見団地へミニツーリング 久しぶりに保見団地のフォックスタウンに行った、用事は特になかったのだが、嫁とお昼どうするかという話になって久々にブラジリアンハンバーガーでも食べようということでリトルカブとギアでミニツーリングとなった。 新日本DEEP案内でも記事にされている有名スポットだ  http://deepannai.info/homi-danchi/  我が愛知県内でもいまだに昔右翼団体が押しかけたりとか暴動があったりしたころのヤバイ街というイメージがあるのだが現在は至って平穏な街である。自宅からわずか20分で地球の裏側ブラジルへ行けると思えば安いものだ。国道155を通り保見団地へ進む。 キックがまだ下手糞である ブラジリアンハンバーガーを食す 駐輪場がよくわからず適当に団地内の道からフォックスタウン3階の広場に出た、自転車が止めてあったので適当にバイクを止める。車の場合は下の駐車場に止めるのだが料金規定がややこしくて駐車券を買い物したお店で発行してもらわないとバカ高い駐車料金となるので要注意だ。 そのままフォックスタウン3階へ入りファストフード店ランショネテ・チア・ジョ (Lanchonete Tia Jo)でお昼とする。となりのシュラスコ料理店は夜しか営業していないようなのでいつか訪れてみたいものだ。 ハンバーガーはアメリカの食い物であるがブラジル式ハンバーガーはちょっと違う、まず野菜が少ない、肉優先である。繰り返すが身体に悪いと思えるほど野菜が少ない。そしてバンズが四角い、これは名古屋のブラジル大使館前で食べたブラジル式ハンバーガーも同じであったので共通仕様であろう。 X-Baconなるチーズ&ベーコンのハンバーガーを、嫁はサンドイッチを注文した、飲み物はガラナである。ショーケースには美味しそうなブラジルの総菜パンが色々並んでいる、だいたい350円だ。ハンバーガーだけでもメニューが多くあるうえ、ブラジル風サイドメニュー数多くありすべて攻略するのは大変だ。 ポスターのコロッケみたいな食べ物が気になって仕方ない 5mm厚の巨大ベーコンとチーズがはみ出したハンバーガー   ブラジルスーパーでお買い物 満腹した後はついでに2階のブラジルスーパー、フォックスマートを見て回る。前来た時より商品が減っている気がしたが大丈夫だろうか。

イケア長久手で買った棚をやり直す

前下がりになったイケア謹製空中棚LACK 前回、ヘルメット置き場として取り付けた棚であるが、石膏ボードへのビスが甘く前下がりとなってしまった。 ヘルメット台を探しにイケア長久手へ行きました ヘルメット置き場に困ったのでイケア長久手に行ったまたかといわれるかもしれないがイケア長久手に行ってきた。嫁がカブに乗り始めたので玄関のヘルメットの置き場所をどうにかしなくてはならないのでカッコイイ棚でもないかと思い探しに行った。... returnrider.net 2017.10.24 せっかく混雑しているイケア長久手に行って買ってきたのに失敗作とは情けない。やる気は出ないが無理に気持ちを奮い立たせ頑張ってやり直してみた。 石膏ボード裏の柱を探す 中央部分は玄関灯真下に当たるため柱を探し当て固定できたのだが両端はパラシュートアンカーを打ち込まないとダメだ。ところがドリルであけた穴が広がってしまったため、さらにひと工夫必要となってしまった。そこで棚と同じ幅の板を用意しそこへ取り付けることにした、板はボード裏の柱に固定されるためガチガチになるはずだ。 シンワの安物超音波測定器で石膏ボードをなぞり柱の位置を探す、ところがこの測定器、精度は高くなく、もう一つの針の測定器で刺すとスカッと空振りをなってしまう箇所があり、あまり信用できない。十分針で確認したうえ柱の位置を割り出し板を取り付ける。針の方は躊躇なくブスッと石膏ボードに刺さないとうまく刺さらない、意外と石膏ボードは堅いのが実感できる。 板は一応白にターナーのミルクペイントで塗装済みであるが一部雑な仕上げとなってしまった、先日交換した丸ノコの刃で毛羽立ちが目立つ方は玄関ドア側にした。 シンワの測定器と針で石膏ボード裏を探す ボード裏になにかあるとこのように光るが当てにならないのでもう一つの針で確認 今度はまったくぐらつきなし フレームに棚板を載せてみる 金属フレームを板に木ねじ14本で取り付けた結果、かなり強固に固定できた。安物イケア家具、特に造作に直接取り付けるようなものはこういったひと工夫があると本来の機能を発揮するのであろう。 そしてついに金属フレームに棚板を載せ、木ねじで固定をして完成となる。ところが金属フレームと壁面はガチガチなのだが棚板と金属フレームの固定がまだ甘くどうしても1-2mmの遊びができてしまう、これはもうあき

矢作ダムの思い出、四季ストレートとか

愛知の有名走り屋スポット 先日久しぶりに矢作ダムに行った、嫁のクルマで。春にヤマハギアのテスト走行に来て以来だ、その前は何時だったろうか。学生時代よりクルマ、バイク、自転車で何度も行っているのだが大きくは変わっていない感じがする。 が、細かいところではドライブイン四季辺りが一番変わったと思われる。いつごろからか川砂を採取するためプラントができダンプが多くなったのと、肝心のドライブイン四季がつぶれてバスボートのレンタル店になっていた。川砂採取は90年代初頭からだろうか、ジェットスキーも追い出され静かな湖面になっていた。 ドライブイン四季前は通称四季ストレートでそこの公共駐車場は休憩ポイント&取り締まりポイントであった記憶がある。父のバイク仲間のお医者様がここで60㎞/hオーバーでネズミ捕りに遭いゴニョゴニョしたという話を聞いたことがある。その上にあった串原村民俗資料館はおしゃれな古民家カフェに様変わりしていた。確か民俗資料館時代はショボイ展示のくせに有料だった記憶がある。 愛知派VS岐阜派 古くから矢作ダムには愛知派と岐阜派がある、なんのことはない、どちらの道が好きかというだけのことなのだが。第1ダムサイトまでと湖岸道路をどう組み合わせるかで愛知x愛知、岐阜x岐阜、愛知x岐阜、岐阜x愛知と4つのコースが出来上がる、周回して戻ってくるなら全部堪能できるがグル珍しない自分の場合はそのまま抜けて岩村や稲武方面へ行ってしまうのがほとんどだ。ちなみに自分は冬でも日陰が少ない岐阜派である、下から見上げるとダムサイト手前あたりの崖に張り出した道なんか登っているという実感があって好きだ。 バスレイクとしても有名、へら、鯉も大物狙い もう一つ矢作ダムといえば釣りだ、前述のバスボートの店があるように日本のバスフィッシング黎明期からの有名リザーバーである。が、同じぐらいの歴史の池原ダムや七色ダムがレジェンドになったのにこちらはサッパリである。そういえば自分の釣果もサッパリであった。一時第2ダムが穴場だということで盛り上がったが一瞬で釣り荒れてしまった。かつては第2ダムにも貸しボート屋があった。 ヘラブナも巨大なものが釣れると中日スポーツの釣りコーナーによく出ていたがお目にかかったことはないが、今は亡きドライブイン四季に魚拓があった記憶がある。春先はアマゴの巨大化したシラメというのが釣れると

ヘルメット台を探しにイケア長久手へ行きました

ヘルメット置き場に困ったのでイケア長久手に行った またかといわれるかもしれないがイケア長久手に行ってきた。嫁がカブに乗り始めたので玄関のヘルメットの置き場所をどうにかしなくてはならないのでカッコイイ棚でもないかと思い探しに行った。 ついでにイケア名物ホットドッグ用のパンが無くなったので食品売り場にも寄って補充の買い物をするつもりだ。 今まではどデカい真空管ラジオの上にヘルメット2個置いておいたのだが、1個増えたため床に転がしておくわけにはいかないのでどのように置くか色々脳内設計をしながら店内をめぐる。 先日人大杉で入れなかったレストランで食事をする、学食並みに安いがメニューが限られているのが残念だ。ソーセージとサーモンフィレ盛り合わせ、デザートに甘ったるいケーキを食す。嫁はケーキとパンを注文。 人大杉で関連することなのだがここIKEA長久手はスマホのつながりが悪い、アンテナ表示はバリ3なのだが、QRコードからイケア長久手ファミリー会員登録しようとしてもつながらないし、ついでの調べものをしようにも全くつながらない状態であった。 ショールームで写真を撮った「LACK」なる1100mmの棚板を購入、一応5-15㎏までの耐荷重なんでヘルメット3個は余裕であろう。ついでに机の脚を買う。 平日というのに人は多い   サーモンフィレを食す   壁紙を取り扱ってほしいところだ そのまんまの名前の棚板を買う ・・・・・・・・・・・・・   所詮イケア家具・・失敗かも 失敗かもではなくあきらかに失敗だ、手持ちのボードアンカーがパラシュートタイプでないためボードアンカーが石膏ボードにうまく固定できず両端の木ねじが甘くなってしまった。もしかしてボードアンカーじゃなかったかもしれない。真ん中の列は柱があるところに打ち込んだのでしっかり固定できているのだが・・・ 机や椅子なんかはいいとして造作に直接加工が必要な今回の棚板のようなものはド素人には厳しいものを感じた。ボードアンカーを変えるか板を1枚張ったうえに固定するか悩むところだ。 時計を外しここに付ける 真ん中は石膏ボード裏の柱に固定できたが両端を失敗した   取りあえず載せてみた 両端の固定が甘く少し前下がりになりカッコ悪い さてどうするか・・・・

レストア失敗というか諦めた車両

遺品整理でバイクを持ってくる 何年か前に父が亡くなり遺品整理というかガラクタ整理のためバイクを自宅に持ってきた、よくあるゴミ屋敷片付けの一環でもあった。なにせ3軒分のゴミ屋敷を所有し片付けと称してはゴミというかガラクタをローテーションしていただけであったので、残された我々は経済的にも精神的にも大きな負担を強いられた。これがきちんとしたガレージで保管されメンテナンスを定期的にしていればある程度の値段は付くのだろうが、雨漏りの酷いゴミ屋敷で何年も放置されていた車両はキロ幾らの金属としての価値しかなく、処分方法をどうするか大きな難題を抱えた。それでも程度のよさそうな小さなバイクであれば自分で何とかできるだろうという甘い考えで3台ほど自宅に引っ張ってきた。 以前書いた記事の番外編に当たる部分がその車両である、 簡単な車歴をご紹介 番外 Vespa 125 ET3 父の遺品を引き取る、レストアしようと全バラし全塗装まで出したが断念。 番外 ホンダ ぴーぷる キャブの詰まりぐらいだったのでそのうち手を付けるつもりであったが断念。 番外 ホンダ Super Cub C105 同上、以上3台は形見分けであったが、その他多数のコレクションともどもくず鉄屋に引き取ってもらった。   ホンダ スーパーカブ C102 C105って前の記事で書いたけど50ccのセル付きだからC102が正解である。ゴミ屋敷の片づけをしていた時、当時高校生だった長女が乗りたそうにしていたので引っ張ってきた。カブがオシャレグッズになるとは世の中変わったものだ。サビがひどく、レッグシールドも割れているがとりあえずカブの形状は維持できている程度だ。一度レッグシールドを外し火花を見てみたが飛んでいなかった。ebayでパーツを検索したりしたが結局そこまでで終わってしまった。 やはりOHVカブの赤シートは素敵 ホンダ ピープル ホンダのモペッド、ピープルだ。引っ張ってきたのは自転車とサイズが変わらないので置いても不自由はないという理由。 一度動くかどうか漕いでみたが、キャブが張り付いているようで燃料が供給できていないところまで確認しただけになった。   ベスパ プリマベラ125 管スプレーで黄色く塗られていたがあまりにも酷い素人仕事の塗装だったので全バラして塗装屋に出した。エンジンはプラグ穴からガソリンを少し入れたら取りあ

念願のコンプレッサーを買いました

アマゾンで激安品を発見! ほんの少し前の話ですが、いい加減買わないといかんなぁと思い続け20年、やっとエアコンプレッサーを買いました、安物ですけど(笑)。 コンプレッサーは前から欲しくて、ホームセンターやamazonなんか見ては買う寸前までいったことが何回かあった。まぁお小遣いの範囲でのお買い物になるのでその月の優先順位を考えると、どうしてもプライオリティは低くなるので20年間購入までには至らなかった。ところがバイク趣味復活により、しかもヤフオク原付のレストアから始まったため、ホコリまみれの車体の清掃に難儀したためエアダスターさえあればと悔しい思いをしたので、コンプレッサー欲しい病が進行中であった。 ある日何気なくアマゾンを見ていると21600円の静音コンプレッサーが出品されているのを発見した。だいたいこの価格帯は100V家庭用の入門クラスでホムセンメーカーや中華メーカーの激戦区だ。しかしながら静音式でタンク容量38lというのは39800円クラスのスペックだ。躊躇することなくポチッと行った。 早速動かしてみるが問題発覚 とりあえずガレージの壁面ワークベンチのコンセントから電源をとる、いちおう充填までは問題なく進む、ところがレギュレーターについているカプラとカーマで買ってきたホースがどうもかみ合わない。カーマのホースは形状を見ると通称ワンタッチと呼ばれるものらしい。レギュレーターのカプラーはツータッチタイプであるが完全にタンク圧を抜いても奥まで刺さらない。仕方ないのでワンタッチタイプのカプラーをカーマで買って交換した。まぁ激安品ではよくあることなので動いただけマシとしよう。 アマゾンの商品レビューを見ていると明らかに使い方を知らない人や激安のリスクを無視した結果にもかかわらず高額品と同等の品質やサービスを求めている人がいるが、今回のコンプレッサーはそういう人は手を出さない方がいい商品だ。品質にこだわるなら正規代理店で日立のコンプレッサーを買うことを勧めます。 かなりデカい箱で来ました、箱が頑丈なので壊れるまで不燃物入れにします。 静音タイプ レギュレーター付きである、メーター数値が怪しいが2連でカッコイイ とりあえずエアダスター スパイラルホースがカプラにはまらず悩んだ 反対側にもメーカーステッカーさえない素っ気ない仕様 充填までの時間など 充填までの時間はおよそ4分

東山ドライブコース(名古屋市千種区)の思い出

東山マルホランド その昔、名古屋市千種区の東山公園から星ヶ丘に至る東山公園の山間部を走る東山ドライブコースがあった。東山公園自体は小学校の遠足をはじめ何度も行っていたのだが、東山ドライブコース自体に最初に訪れたのは当時クルマ基地外だった父親に「ポルシェとか走りに来る」とか言われて連れて行ってもらったのが、ちょうどスーパーカーブームの前後であった。その時点でガードレールはボコボコ、売店はすでに潰れギャラリーコーナーを形成していた。夜景は綺麗であったのでちょっとしたでドライブデートコースでもあった。 まあ当時の走り屋のクルマといえばB110サニーとか27レビンの時代ですが、それらの国産車に混じってポルシェやアルファロメオの外車も走りに来ていた。実際走っているランチア・ストラトスの姿を見たのもこの時である。一方通行であるので車線は1車線しかなく森の中を走るため見通しは悪い道であった。 原付免許を取って走りに行く 通学用に原付免許を取得し実際走りに行ってみた。CB50、MB-5、RD50が原付最速の頃だ。もちろんそんなカッコイイ原付ではなく古いビジネスバイクのYB50である。当時は暴走族全盛期で暴走族以外のバイク乗りが一括りに正統派とされていた時代である、正統派のアニキたちはGS400とかZ400FXで颯爽と1コーナー2コーナーと自分を追い抜いていく。いつかは400に乗りたいものだと憧れたものである。 そのころMr.Bike誌でカリフォルニア州の走り屋スポット”マルホランド”が紹介されたうえ、デニス・ホッパーが出演する『マルホランドラン』とかいう映画も公開され、名古屋のマルホランドと呼ぶ奴らも出てきた。東山マルホランドの誕生である。 RZ350で走ってみた 2年ほど小排気量生活を過ごしたあと念願の400を購入、400とはならず当時不人気車のRZ350である。このバイクは池沢さとし『街道レーサーGo』で主人公の乗るバイクになったのだが、やはり車検がネックでRZ250のセールスから大きく引き離された故、中古車価格は暴落していた。 講義の合間とかちょっとした空き時間に走りに行ったりしたが、なにせ森の中の1車線、三河の山の中の3桁県道を走っているのと変わらないことに嫌になりいつしか足は遠のき矢作ダム方面ばかり行くようになった。 知らぬ間に閉鎖されていた 大学卒業後5年ぐらい地方を転

丸ノコの刃を買いました

メンテ無視の結果 20年ほど前リョービの安物丸鋸を買った、カーマで5000円ぐらいだった記憶がある。ウッドデッキを作るため、電動ドリルとかといっしょに揃えた。手引きでノコギリを引くよりは圧倒的な速さで作業が進み、休日だけの作業で1か月ぐらいでウッドデッキは完成した。 その後ノーメンテでガレージのワークベンチを作ったり、ウッドデッキのやり直しを何回かやったが、それよりも1X4や10mmの板材のカットを多くしていたので切れ味に関してはあまり気にならなかった。 ところが最近、久々に2X4材をカットしてみたところ、まったくノコギリが前に進まない、カットに1分以上かかるとは異常だ、刃が立たないということはこういうことかと実感した。意外と2×4のSPF材って見た目生白くて柔らかそうに見えるが結構固い、手引きしてみればそれはわかる。 私の丸ノコの後継モデルです リョービ(RYOBI) 丸ノコ MW-46A 610509A アマゾンで替え刃を購入 もちろん購入するのは安物だ、プロではないので当面の作業ができれば十分である。627円のKENOHのチップソー替え刃を買った。ホームセンターの安物商品で見たことがあるメーカーだ。 なぜ丸ノコの刃を替えようとしたのかは、ガレージに小さいワークベンチを増設したかったからだ。先日のヤマハギアのフロントフォーク交換で万力の置く場所に困り作業に難儀したので動かせるサイズのワークベンチを2X4で作ろうと先々週あたりから取り掛かっていた。 ところが前述のとおり、カットに1分以上かかるほど刃がこぼれているため、やる気がなくなり1週間ほど作業を放置していた。いいかげん取り掛からないと進まないのでとりあえず替え刃を買ったわけだ。 翌日到着、安さの理由は簡易パッケージだろう 作業中コードが邪魔になるので充電式のほうが良いと思う マキタ 充電式マルノコ 鉄板ベース 10.8V 1.3Ah 85mm (本体のみ/バッテリー・充電器別売) HS300DZ 丸ノコの刃を取り替える 刃の取り替え方は簡単だ、刃の穴に入る棒を差し込み回り止めとし、センターロックのボルトを緩めるだけである、このあたりは草刈り機やグラインダーと同じような構造だ。 ところが問題が二つ発生した、一つは元々ついていた刃の穴径が20㎜であるのに替え刃は25.4mmである、丸ノコの付属品にアダプターワッシ

嫁と原付ツーリングからのイケア長久手探検

二人一緒の休日、原付でお出かけすることに バイトに趣味にと忙しい嫁と休日が重なるのは月に2-3回、貴重な時間なので一緒にお出かけとなった。とりあえず近いところで広瀬やなにでも行こうかということにした。 10月とは思えない気温が続くここ数日である、本日の最高気温予想は27度。上着はパーカーで十分であろう。 自宅近くのガソリンスタンドでカブとギアに給油する、バイクへのセルフ給油は初めてなのでコツを教える、クルマのように一気にレバーを握ってドバドバ給油するとタンクの小さい原付などはガソリンが溢れてしまうので気をつけなさい、と言ったものの自分のヤマハギアでガソリンを溢れさせてしまった。 猿投グリーンロードを八草インターから入る、いつも自分のヤマハギアは料金所で排気量を聞かれる。もともとビーノやレッツとかに比べ一まわり大きな車体ではあるが、ラット仕様で意味不明の車両に見えるのだろうか?通行料金は125cc以下の原付であれば猿投区間が20円、中山区間が30円である。 まずは「やな」の説明 北関東や、愛知岐阜あたりでは盛んなやな漁だが、ほかの地方ではあまりないようなので一応説明しておく。 やな漁の対象は秋になると河口目指して降海する鮎、川を下る習性を利用し川をせき止めた巨大な簀の子のようなやなで一気に捕まえようというとても都合のいい漁だ。今風に言えばとても生産性が高い漁といえる。我が愛知県では鮎釣り解禁の6月ぐらいから観光やなの営業が始まり10月2週ぐらいまで多くの人が川遊びとグルメを楽しみにやってくる、前に撮った写真が出てきたので貼っておく。 手前の流れのない三角の部分がせき止められた川、右側の四角いところに魚が打ち揚げられる ここに魚が打ち揚げられる まさかの・・・・広瀬やな 西広瀬PAでいったん様子見の休憩をするが、街中と違い信号がないので大丈夫だと仰る。そのまま枝下(しだれ)インターを降り県道11で矢作川沿いを上流に向かい西広瀬の信号交差点を右折する。 ところがである、入り口の様子がおかしく近づくと閉鎖されている、google先生では本日営業中とあったが先週末で今年の営業は終了したようである。はっきり言ってgoogleに騙された感があるがスマホ依存の生活が悪い、腹を立てても仕方ないのでもう少し上流の川口やなを目指すことにする。 まさかの営業終了、来シーズンに再会しましょう