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2月, 2018の投稿を表示しています

ヤフオクで買ったスカイウェイブ(CJ43A)にヤフオクで買った中古パーツ取り 付け

いろいろ外装が見苦しいスカイウェイブ クドいタイトルになってしまったが、遠目で見れば、わりときれいに見える我がスカイウェイブ、近くで見ると色々アラが目立つ。まぁヤフオクなんで仕方ない部分もあるのだが、できるところから手を入れようと思う。 とりあえず今後のためにまずはパーツリストを入手、もちろんヤフオクでだ。ヤマハ、カワサキはインターネットにパーツリストを公開しているが、スズキとホンダはまだそのようなサービスはない。そこでCJ43Aの最終版パーツリストを落札、webikeで純正パーツを頼むにもこれがないと始まらないのだ。   近くに寄ると汚い まずはパーツリスト、これがあると随分違う アルミステップボードが腐っている我がCJ43A 有機物ではないので腐敗はしないのだが、腐っているとしか表現のしようがないアルミステップボードの交換をしたい。 同じ様な製品が、アマゾンやウェビックで数千円で発売されているが、どうもこのアルミステップボード、バカスクっぽくてあまり好きになれない。そこで純正のステップマットに戻すことにした。 当然購入先はヤフオクであるが、偶然スカイウェイブのカワサキ向けOEM、イプシロン用のマットが格安で出ていたため落札。ギアやカブのパーツで、今まで何度かお世話になった佐賀の解体屋からすぐに送られてきた。   アルミが削れたのか剥がれたのか、下地が出てしまっている 割と面積があるので腐りが目立つ カワサキイプシロン用が198円 198円にしては状態が良かった オーディオ搭載、しかし鳴らないスピーカー埋め込みのグローブボックス このスカイウェイブ、バカスクらしくオーディオ搭載である。スマホが出る前の年式のため、おそらくiPodなどのMP3プレイヤーが主流だったころの使い勝手を考えたオーディオだ。グローブボックス内にはMP3プレイヤーのイヤホンジャックに刺す用のプラグが転がっている。ブルートゥース接続など考えられていない作りである。 ズンドコ鳴らして走るのは好きではないのでオーディオを取り外ししたいと思い、スピーカーが埋め込んである蓋の部分だけでも交換できないかと考え、ヤフオクを探ってみた。 ところが蓋だけの出品はなく、グローブボックスとの組み合わせばかりの出品が多い、CJ43A型スカイウェイブのグローブボックスは蓋のある部分からガソリンタンクの蓋があるステップ部

解体屋から買ったスカイウェイブSS(CJ43A)、おばあちゃん市まで試走

戸越峠テスト 近所を10kmちょっと走り回って機能確認 だけしたスカイウェイブSS(CJ43A)、今回は少し遠出しての山岳テストとなる。あまり遠くに行ってバイクが壊れて帰ってこれなくなるのもアレなので、ほんの散歩程度のお出掛けテスト走行にしておく。一応チューリヒ保険に入ったのでロードサービスは付いてるんですけどね。 前回発掘した謎のリモコンキーホルダー なんだが、中身のボタン型バッテリーを入れ替えてみたところ、どういうものか把握した。中央のボタンはキーシャッターの開け閉めに使えるものであった。さらにこのキーホルダーを持って車両に近づくと、閉じていたキーシャッターが自動的に開くという、スマートキーの一歩手前のことまでやってくれることがわかった。車両の年式を考えるとスカイウェイブは先進機能を早くから装備していたことがわかる。さすがスズキといえばよいのか悩むが、褒めておこう。 さっそく県道33戸越峠を越え、小原方面を目指す。トラクションの掛け方がよくわからず、下りのコーナーはやはり怖い、原付であれば高回転域使用の峠道なので、スロットルオフでも簡単にトラクションは抜けないのであるが、さすがに250ccだとパーシャル状態でコーナーをやり過ごすことになり、なかなか慣れない。バランスのみで降るMTBダウンヒルみたいな走りをしなくてはならないのだろうか?MTBと違いずっと座っているのでよけいに分からなくなる。   おばあちゃん市山岡 ところどころ日陰に雪が残っている狛犬手前の峠からR363にでて小里川ダム方面に。 道の駅おばあちゃん市山岡にて小休止、やはりカウルレスは寒い。ちょうど胸のあたりに風が来るのでずっと寒さとの戦いとなってしまう。ロングスクリーンが早くほしいところだ。パーツリストを購入したので、webikeで純正ロングスクリーンが注文できるか試してみたのだが、現在注文不可となっていた。絶版車の純正パーツなんで2万円以上するのだが、GIVIのロングスクリーンの方がずいぶん安い。純正ロングスクリーンはヤフオクでも人気パーツで、なかなか強気の開始価格になっているのでいろいろ悩む。 いつもの水車をバックに記念撮影 陽は差しているが寒い 山岡にて、遠くに雪を被った恵那山 明智でコーヒー休憩 とにかく体が冷えてしょうがないので、スマホに出てきた山岡の自家焙煎珈琲の店に向かう。ところがス

ガレージにセンサーライトをつけました

原付で帰宅時、ガレージ周辺が真っ暗で不便 原付で夜間帰宅時、ガレージに頭から突っ込んで駐輪するのだが、バイクのライトが消えると周囲は真っ暗闇のため、自転車のハンドルに体が引っかかったり、ペダルに足を引っかけたりと、かなり不便を強いられている。もともとヤマハギアと自転車2台を縦置き、カブは奥に横置きだったのである程度の余裕はあったのだが、スカイウェイブが仲間入りしたため、降車後の動きに気を遣うほどガレージは狭くなってしまった。この狭くて暗い環境をなんとかしようと考え工夫するのが今回の目的である。 アマゾンで激安センサーライト購入、もちろん中華 本格的に電気工事までする気はないので、ソーラーバッテリー搭載のセンサーライトを購入候補にする。ご近所も防犯のため、こういったライトをつけているお宅が何軒かあるが、知らずにピカッとライトが点灯するのを見たらちょっとビックリするので、防犯効果は多少なりともあると思う。 数年前まで3-4000円したいた人感センサー付き防犯ライトであるが、いまや2個2000円とかかなりの値下がりとなっている。ただ、どうも作りが安普請でレビューの評価はあまり芳しくない、割り切って使うならあきらめがつく値段なので、とりあえず2個2000円のものを注文してみた。 同じ型式のものが多数出品されている 人感センサー付き防犯ライト、取り付けを工夫してみる ガレージは半分ビルトインみたいな形で北側に面している。昼間は日陰になるが、朝と夕方は陽が当たらないとはいえガレージ入り口近くまで陽が差すので、少し陽当たりを工夫すればソーラー充電できるのではないかと考えた。 自宅のガレージは内側に収納スペース確保のため、足場用の単管パイプを張り巡らせてあるので、入り口の縦の単管パイプにブラケットを付け、ガレージの外側に何かの棒で延長して取り付けようと考えてみた。 ブラケットは単管の垂木止めクランプがガレージ内に転がっていたのでそれを利用、ステーはとりあえず余っている1×1のSPF材で、60cmほどのものを作ってみる。ステーを作るといっても60cmにカットするだけであるが。 組み立てはじめてから気づいたのだが、手持ちの単管パイプの垂木止めクランプが自在型で、何の注意も払わず組み立てたところ、お辞儀をしてしまい、あわてて近所のカーマに固定式の垂木止めクランプを買いに走り、やり直しとな

あらためて車両チェック!そして恐怖のFIエラー

車両チェック、うるさい防犯アラームとか チェックというよりは使い方の把握が中心。 動かすたびにうるさい防犯アラーム、キーon時でも鳴り響くのはわけわからん、かつて乗っていた同じぐらいの年式のアドレスV50Gにも標準装備されていた機能なので、おそらく純正と思われる。純正ならだれか説明しているだろうと思い、検索したら多数の使い方指南が引っかかった。 【セット】 IGスイッチをON→OFFにする セット音が3回鳴ってインジケーターランプが点灯 60秒後にセット音が2回鳴り、インジケーターランプが連続点灯 これが、セキュリティONの状態 【解除】 ブレーキレバーを握りながらイグニッションをONにする 解除音が3回鳴ってインジケーターランプが消灯 これが、セキュリティ解除の状態 【セキュリティをセットしたくない時】 ブレーキレバーを握りならイグニッションスイッチをOFF 単純にブレーキレバーを握るだけのことであった(笑)。 そしてキーonで、まだエンジンをかけてもいないのに水温計が意味不明のメーター振り切り、これはサイドスタンドの安全装置が作動した警告のようであった。スカイウェイブはサイドスタンドを出したままエンジン始動はできない仕様になっている。 Hの位置を指す水温計 もうひとつシートの開け方がよくわからないのだが、キーホールに印刷してあるやり方で、押し込んで右に廻してもなかなか開かない。スマホで調べるとスカイウェイブの持病のようでビビるが、何度かやっているうちにパチンという音とともにロックが外れた。どうも動きが悪かっただけのようだ。念のためシート側に出ているタイコ周りをグリスアップ、動きが軽くなった。 一応灯火類を全部チェックしてみる、左ウインカーが点いたり点かなかったりだ。灯火類のスイッチは全部OKだが、このスカイウェイブ、キーonでヘッドライト点灯となるので注意しなければならない、しかもデュアルヘッドライトでバッテリーの負担が心配だ。ものすごく年式が古いわけでもないにもかかわらず、原付のヤマハギアですらヘッドライトはエンジン始動後なのに、なぜこんな仕組みになっているのだろうか。スズキだからだろうか? レストアの基礎、磨き とりあえず、ステップボードをはじめとするインナーカウルの白ボケはないので、タイヤワックスで磨きまくる。年式のわりにインナーカウルは綺麗なので、ガスバ

新しい中古バイクを買いました

またもヤフオクで落札 バイク欲しい病が悪化、発作が起き、3月に計画していた旅行を取りやめヤフオクに出ていたバイクを落札した。嫁の連休の都合がつかなくて、一緒に行けないのなら行かなくていいやと思い旅行予算がバイク代となった。 出品者は昨年ヤマハギアとリトルカブを買った市内の輸出解体業者だ。2台とも外観は年式相応のヤレは出ていたが、ちょっとした整備で普段使いができる状態の良さだったので、今回も期待しないがハズレを引くこともないだろうとの楽観的予測の元、2回目の回転ずしのときに落札した。 というのは、この前の週とさらにその前の週、県内の別の業者の1万スタートのバイクを狙い、毎週参戦していたのだが、そう都合よく1万とか2万で落札できるわけもなく、結局落とせず4万とか5万になる最終価格を見守るだけであった。 ところがこちらの業者の新着に、同じ車種がヤフオク相場ではお値打ちな物件が掲載され、別業者の1万スタートより年式は新しいためちょっと高いが、1週間様子見した。質問もウォッチもないためもしやと思い落札、開始価格で購入できてしまった。 パンパカパ~ン、車種発表 パンくずリストのカテゴリーに出ちゃっているが、落札したバイクはスズキのスカイウェイブ250ss、3代目スカイウェイブのちょっと兄ちゃんっぽいモデルだ。バカスク定番のスクリーン無しカウルとスムージングシート、アメリカンなインチバーがメーカー標準装備のずいぶん当時の国内マーケットに媚びた仕様。 買ったのが結局スクーターということでずいぶん日和った(笑)。 一応掲載写真とか入念に見たのだが、ほぼノーマルに近いようなので購入を決断。この手のスクーターはそのまま乗る気ならいいが、ローダウンとか電飾化してあると戻すのが大変なうえ、素人チューンがしてあるとさらに難易度が増すので注意が必要だ。 輸出ヤードへ引き揚げに 日産のハイエース(笑)、キャラバンを借り、出品者の解体ヤードへ向かう。場所は瀬戸市の旧市街の外れ、グランドキャニオンと呼ばれた鉱山があったあたりなので、旧市街の細い道を登っていく。さすがにこのサイズのトランポでは道幅ぎりぎりだ。 すでに引き渡しの準備のため、スカイウェイブが表に出ているのを確認、簡単な動作確認をお願いする。とりあえずエンジンはかかり吹け上がりも問題なさそうだ。いずれにせよ、こちらはバイク屋ではないので、引き

陸運局のついでにまたブラジル料理

名変のため陸運局へ またもやヤフオクでバイクを落札したものの、今回は250㏄の軽二輪なので、小牧の陸運局まで出向く羽目となった。陸運局といってもすぐ横の軽自動車協会なのだが、20年ほど前に軽4の名変に訪問して以来となり、すっかり様変わりした施設の様子に驚いた。 午後の部開始とともに手続きをし、新しいナンバープレートを受け取った後は待望の昼飯である。小牧なのでもちろんブラジル料理だ。 Kisabor Komaki(キサボール小牧)へ訪問 先日、下見をしておいた Kisabor Komaki(キサボール小牧)へ突撃である。ところがバイクのスマホホルダーを忘れてしまったので、ポケットのスマホを取り出しながら位置確認しているうちに変な方向へ行ってしまい、あやうく迷子になりかけるところだった。 ブラジル系レストランのあるあるなんだが、外から見ると店内は真っ暗で営業しているかどうか定かではない。いちおう午前中に「本日のランチ」で 店のfacebook が更新されているので営業はしているはずだ。 (美濃太田で懲りたので必ず確認する) Kisabor Komakiのfacebook  https://www.facebook.com/KisaborKomaki2015/ とりあえず扉のカギはかかっていないので店の中に入ってみる。外から見ると真っ暗だが実際のところは薄暗いだけであった、なんか中国のローカル食堂みたいな薄暗さである。TVはストリーミングであろうかブラジルの放送が放映されている、芸能レポートのようだ。 人を呼んでも返事がないので奥へ行くと日系人の店長と思しき人が電話中であった、暇な時間に訪問とはいえ 前回同様 電話中によく遭遇するものだ。   目立たない店だ 中は意外と広い、冷蔵庫にはケーキ類が ブラジルのテレビ放送 そして今日もブラジル式ハンバーガー 本日のチョイスはX-calabresa(ソーセージハンバーガー)、ドリンクはワンパターンのガラナとした。こちらの店舗のメニューは非常にシンプルで1ページのみである。メニュー下の方に「SEGUENDA-SEXTA PRATO FEITO」とあるが、これは平日のプレートランチである。 店のfacebook に毎日ランチの内容がアップされるので、そちらを参考にして欲しい。また、その右の「TODO SABADO Self Serv

ブリガデイロ(Brigadeiro)を求め、今日もブラジルコミュニティへ

どうしても食べてみたいブラジルのお菓子 昨年秋からいろいろなブラジルコミュニティを廻っているのだが、ランショッテネ(軽食店)、メルカード(スーパー)でちょくちょく見かけるブリガデイロというチョコレート菓子の味見がしたくて嫁と出かけることにした。 前回の豊田方面ブラジル旅行 で買うつもり満々だったのだがブラジルスーパー「ボロン(Bolao)」には置いてなかった。 今回の行き先は名古屋市最大のブラジル人コミュニティ、九番団地だ。九番町にあるのかと思いきや七番町、熱田区と港区の境になる。このあたりは江戸時代の干拓地で1から33までの新田番割が町名になったようだ。 六番町は何が六番なのか 六番町は何が六番なのか もくじコジマが一号店をここに立地したのは...-中央卸売市場熱田新田の干拓開始地点-一番地蔵熱田空襲の標的-愛知時計・祐誓寺新幹線を眺める人形達-南郊公園熱田新田の観音さんを巡礼-熱田社・2番~5番札 toppy.net ニューヨーク風に港区7番街と勝手に呼ぼうと思ったが、どうあっても現実は港湾工業地帯なのでやめとく(笑)。 念のため他地域の方に言っておくと、名古屋の港区はオシャレでハイソな東京の港区と違い、ガラの悪い江東区だと思ってもらえればいい。ただ昔に比べ工場跡地にホームセンターとかスーパーができ多少は明るい雰囲気になった。 名古屋市内ということもあり交通の便はよく、最寄り駅の地下鉄東海通駅から徒歩で10分もかからない場所だ。 九番団地に突入 昼過ぎまで ヤマハギアのスロットルケーブル交換 が終わらず、出かけるのが遅くなってしまった。下道で行こうと思ったのだが長久手のグリーンロードで渋滞にはまり、名古屋インターから高速に乗る。東名阪と名古屋高速でハンバーガー全部乗せ(X-TUDO)の値段だ。 古いカーナビのガイドに従い堀田で降り九番団地を目指す。場所は分かりやすいのだがどこに車を止めてよいやら不明なので、団地横のタイムズコインパーキングに止めるがガラガラだ。事前にfacebookで見当をつけておいた団地内の商店街「モール9番街」に軽食店があるはずなので団地内に突入するが、来来亭がある幹線道路沿いに面した場所以外はシャッター街となっており全くひと気がない。ぽつりぽつりのシャッター街の合間にテナントが入っているが営業しているかどうかもよく分からない寂しさだ。 トヨ

ヤマハギア(UA06J)のスロットルワイヤーを交換しました

連日の寒波で不動 先日記事にしたとおり、 氷点下になるとスロットルケーブルに入り込んだ水が凍りつき、スロットルがまわらなくなり不動となってしまう我がヤマハギア。つい先日も動くと思って出かけたはいいが、3㎞ほど走ってスロットルケーブルが凍り始め、ついには不動となってしまった。 この件はだいぶ前にリコールが出ているのだが ギア(BX50/BX50S/BX50N)、ジョグ(CE50)、VOX(XF50/XF50D)、ビーノ(XC50/XC50D/XC50R/モルフェXC50H)に関する改善対策 2011年10月18日 加速装置において、スロットルケーブル周りの防水構造が不適切なため、雨天時の走行等により、当該ケーブル内部に水が浸入することがある。そのため、外気温が氷点下の環境において当該ケーブル内部に滞留した水が凍結し、最悪の場合、走行中にアクセルグリップが戻らなくなり、エンジンの回転が下がらなくなるおそれがある。 パーツリストを見る限り、対策品っぽい金属板がついているのが、本当に対策済みなのかどうか不明であるためスロットルワイヤーを交換することにした。ヤマハのパーツ検索サイトでパーツナンバーを調べウェビックで注文。 ついでにギアオイル交換 駆動系のパーツを多数交換したのだがファイナルのギアオイルの交換はまだだったのでこの機会にオイル交換する。使用するオイルは定番のヤマハギアオイルをアマゾンから買った。 何度も分解している駆動系ユニット、後ろのプラカバーを外すが、これは外さなくてもよかった、そのままギアオイル交換できるようになっている。メンテでよく見る箇所が無駄な作業なくアクセスできるのはありがたい、ヤマハのこの系統(4stジョグ・ビーノ)のエンジンはメンテ性はかなりいい。 古いオイルを抜くため10㎜のドレンと12mmの注入口のボルトを外す、出てきた古オイルは意外と綺麗な状態であった。新聞配達で使われていた車両なので、廃車間近まで定期メンテはされていたようだ。 指定のオイル量は12㎜ボルトの辺りに100mmと刻印があるので間違いようはない。ただし口が真横になっているので、エンジンオイルのように重力を利用しての注入は無理なので容器は注射器タイプかジェットオイラーを用意した方がいい。あまり頻繁にメンテする箇所ではないが10分ぐらいで終わる作業なので忘れないようにしておきたい。

バイク選び、購入の参考にどうぞ!ただいま物色中なんで(笑)

失敗しないバイク選びとは? 絶対に失敗したくないなら高級カーディーラー並の対応をするバイク屋でメンテナンスパックと一緒に新車を買うのが一番だ。ただし、世の中ここまでのサービスを受けながら安く買えるというような虫のいい話があるわけではなく、相応のコストはユーザーが負担しなくてはならないしするべきである。いわゆるフェイルセーフって奴だ。どうしても安く上げたければ金の代わりの手間と時間と知識を駆使し、プロがやるより大変であるがユーザー側で何とかするべき。そこがかみ合わないのでヤフオクでゴミを掴んで大騒ぎという事態が発生するのだ。 この記事はバイク選びの悪い例ばかりになりそうだが、成功例よりも失敗例の中にこそ学ぶことが多いのは皆さんご存知の通り。たぶん初心者やこれからバイクという人は失敗したくなければ全くこの記事と反対のことをした方が良いと思われる。が、絶対失敗するだろwと判りそうなのにあえてドロ沼にハマった奴やネタ三昧の奴らの方面に興味がある向きのネタ・ドロ沼入門編といったところを参考にして欲しい。 ちょうどバイク探しをしているので、ふとこういうネタはどうかな?と思って記事にしています(笑)。  車種の選定は?———>好きなの乗れ! バイクに乗る目的は人それぞれであるが、大きくは二つに分かれると思う 交通の手段 遊び・趣味 一つは東南アジアなんかで見られるカブに一家5人乗りに代表される交通運搬の手段としての使い方、日本だと通勤通学配達なんかが該当するような使い方だ。もう一つは成熟した社会でみられる遊びとしての使い方であるが、このあたりが色々ごっちゃになって話がかみ合わないこともあるので要注意だ。例を挙げると「普段は通勤通学に使いたい、休日は峠を攻め、夏休みはキャンプツーリングに行くしある程度悪路を走破でき、ブリブリにカッコよくて低燃費でさらにメンテフリー」という無謀な条件を提示し知恵袋や2chの購入相談トピックで顰蹙を買うというところまでがセットになってしまう。別にパニガーレ1台でやろうと思えば実現可能なんだが、乗ってて楽しいか、便利かといわれれば、やはり向き不向きはあるわけで、バイクの使い分けというのは当然出てくるわけだ。 このへんは競技や遊び方が細分化したマウンテンバイクの選び方と同じで、万能なものは存在しないかすべてが中途半端といわれるように、どこかで妥協をするか、