スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

5月, 2018の投稿を表示しています

旧中山道!岐阜県瑞浪市、細久手宿~大湫宿ツーリング

  午後から雨予報 本日は午後から雨予報、主夫の仕事をかたずけ雨が降らないうちに往復できる行き先を考えてみる。海方面は半日で戻れないのであきらめ、またワンパターンの三河~東濃方面を候補にする。 若いころよりバイク、クルマで走り回っているエリアなので、ほぼ行き尽くした感があるが、東濃の国道19号より北側は、まだ行っていないスポットが多くあるので、その方面を目指すことにした。 可児、御嵩は昨年来ブラジル人エリア探訪のため、何度か訪問しているので、その東側の土岐~瑞浪エリアの山間部に、旧中山道の宿場町があるということで「街道巡り」をすることにした。 今回も高速は使わず、下道縛りで国道248で瀬戸市を多治見方面に北上、笠原を抜け下石~駄知の県道69で国道19まで進む。 瑞浪バイパスに入る手前の交差点を左折、山間部へ進む。この辺りは化石の産地で、高校生の頃よく採掘に来た記憶がある。定林寺、月吉など、大型動物の化石が出土したエリアだ。   本日のルート 中山道48番目の宿場町、細久手宿に到着 その前の週に三重県亀山市の関宿を観たためか、いきなり脱力。地元の街づくりや老人会の方々の手作り看板や顔はめ看板がとても味わいのあるものだ。 もともと東隣りの大湫宿と西隣りの御嶽宿の距離が長すぎたため慶長年間に宿場指定となったそうだ。東海道新幹線で言えば品川駅や三河安城駅のようなもの。なので細久手宿自体は他の宿場町に比べコンパクトなものとなっている。 宿場町自体は、あまり古い建物は残っていなくて、多くは建て替え済みとなっている。また、古い建物も、すでに空き家となっている物件があり、すこしもったいない気がした。多くある史跡の手作り看板を見る限り、ポテンシャルは高いはずである。     尾根筋の県道を快走 細久手宿から大湫宿へは旧中山道と並行するような県道65で道なり。ところがこの県道、尾根筋を貫いているので、細い道ながらも適度なアップダウンとコーナーが続き、それほど飛ばさなくても楽しめる快走区間である。 途中途中に、琵琶峠、弁財天池、一里塚などの史跡があり、他県ナンバーの観光客が立ち寄っていた。この他県ナンバーの観光客というのが曲者で、いきなりウインカーなしで停車したりしてアブナイ、とくにお年寄りだとさらに危険、目視確認一切していないのではという運転なので、なるべく

岐阜県恵那市、たまごや喫茶らんらんと中山道大井宿ドライブ

たまごや喫茶とはなんぞや 筆者在住エリアで、半日ほどの散歩ツーリングを検討するとどうしても三河から東濃エリアが中心となる。平野部を行き先とするとどうしても市街地を通る羽目になり、景色も面白くないうえ時間の無駄ということであえて行きたいと思わず行き先に選ぶ回数は減る。 ツーリング先を検討するため地元ライダーのブログやローカル観光ガイドを見ながら、三河方面のいろいろな行き先を調べるのだが、矢作ダム方面にかならず「らんらん」という店が登場する。どうも朝早くから営業しているのと、ゆで卵食べ放題と料理がバカ盛りで、バイク乗りのオッサン連中には人気のようである。ゆで卵食べ放題とは板東英二も大喜びな店だ。どうやら鶏農家が経営しているのでこのようなゆで卵食べ放題やらのサービスがあり、卵料理にこだわっているようだ。     今回はクルマで出動 天気も良いので、原付2台で行こうかと誘ったのだが、クルマがいいというので嫁のキューブで出撃。 今回のルートは面倒くさいので猿投グリーンロードからそのまま国道153で稲武まで直進、稲武の交差点を国道257へ左折し「らんらん」のある上矢作方面へ行くというとてもシンプルなルートだ。というのも、出発が遅れたので昼飯時を外してしまいそうなので最も早く着きそうなルートにした。 そういえば稲武からしばらく国道257を進むとメロディトンネルがある、地元民には知られているのだが、もし遠方からドライブ、ツーリングに来られた際には「どんぐりころころ」を奏でてみてはいかがだろうか?たぶん近くの道の駅が「どんぐりの里稲武」なのでこういった選曲になったのだろう。 国道257は適度なコーナーが続く快走区間である、また国道153と違い交通量も少ないので知らず知らずのうちにハイペースになるので要注意だ。いくら交通量が少ないとはいえ、調子に乗ってコーナーで膨らむとアブナイ。 「たまごや喫茶らんらん」新鮮なたまごを満喫 場所は稲武の交差点から10㎞ぐらいのところなのだが、手前の上村川の清流があまりにも透き通り美しいのでわき見をしていたら通り過ぎそうになった。道から奥まった位置の山小屋風の建物で、看板も目立たないので見落とさないようにしよう。 本日は平日のうえ午後1時過ぎにもかかわらず、バイク乗りが多い。自分を棚に上げてアレなんだが、いずれもオッサンばかりで高齢化がすすむ二輪市場その