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3月, 2018の投稿を表示しています

スカイウェイブに乗って岡崎花見散歩ツーリング

良い天気に誘われ一人花見に 天気がとても良いのでバイクに乗ることにした。どうも昨年以来出不精になってしまい、あまり良い傾向とは言えない。生活のモチベーション維持のため、気分転換も兼ね、スカイウェイブで出撃することに。 桜の開花予報を見ると、愛知県内の山間部以外は満開となっている。そこでどの方面に行くか、少しの間考え込んでしまったが、あまり行ったことのない岡崎方面を目指すことにした。単純に気象協会の花見サイトでランキング愛知県内1位が岡崎公園だったからだ。そもそも岡崎公園がどこにあるかも知らないので、初物好きの筆者としては願ったりかなったりの行き先とである。 自宅より豊田までは国道155、豊田から岡崎までは国道248のルートとなる。途中、トヨタ本社前を通るのだが、本社ビルのミッドセンチュリー様式の建物も残っていて興味深い。今回写真はないのだが、本社ビル隣の博物館を兼ねているトヨタ会館にすら行っていないので、そのうち記事でも書こうと思う。 国道248で岡崎に入り「大樹寺・滝山東照宮」の標識を発見する、よくわからないが、     交差点から立派なお寺の山門が見えたので寄り道をすることにした。   徳川家の菩提寺、大樹寺 交差点を曲がり、山門のあるほうに進むのだが、すぐにアスファルト舗装から石畳になった。山門横の駐車場にスカイウェイブを停め、しばし散歩である 岡崎市のサイトによれば 松平家・徳川将軍家の菩提寺で、文明7年(1475)4代親忠により勢誉愚底上人が開山しました。 松平8代の墓、国の重要文化財の冷泉為恭ふす間絵、歴代将軍の位牌、家康73歳の時の木像などが祀られています。 また、国の重要文化財である多宝塔は、天文4年(1535)に家康の祖父・松平清康が建立しました。 1層は方形、2層は円形のこの二重の塔は、蟇股(かえるまた)・拳鼻(こぶしばな)などの彫刻模様に室町末期の美しい様式を見ることができます。 かつて、桶狭間の戦いで敗れた家康公が逃げ帰り、自害を試みた際に、住職から「太平の世を目指す」教えを受け、思いとどまったという、歴史的に大きな役割を果たしたお寺です。 岡崎城と大樹寺を結ぶ約3kmの直線は「ビスタライン」と呼ばれ、歴史的眺望として約370年間守られてきました。 とある。徳川家を祀っている菩提寺だ。山門前の小学校の反対側にも門があり、かつてはこの小学校も寺

串原「サトノエキカフェ」まで初タンデムツーリング(CJ43A)

1か月ぶりにスカイウェイブCJ43aに乗る 2月から3月いっぱい執筆活動でかなり多忙を極め、とくに3月に入ってからの休日は家にこもりきりの生活となってしまった。宣伝ですけど4月上旬に拙著 『中国抗日ドラマ読本』 を出します。全国大型書店、アマゾンをはじめとするネット書店にて発売予定。宜しくお願いします。中国ネタは もう一つのブログでやってます のでそちらをご覧ください。 というわけで、天気もよく暖かくなったことだし、スカイウェイブに乗ることにした。なぜかここ10日ほど前から、嫁が乗せろと遠回しに言ってきているので、今回スカイウェイブで初タンデムとなる。 行き先は愛知のライダー定番の矢作ダム 実は町内一周のタンデムもまだしていなかった、理由は単純に今まで寒かったから。今回初タンデムとなるので、以前乗っていたXJR1200との比較を交え、そのあたりのインプレも書いてみようと思う。 XJR1200に乗っていた時、バイクにまたがる際ぐらっと来たら支えきれなく、怖い思いを何度もした。一度塀とバイクに挟まれたな、そういえば。車重が240㎏あって重心が高く足つきが悪かったので、乗降時に最も気を使った。あと箱を付けると高さが上がり、跨ぐとき足が引っかかるんで、たまに腿の裏が攣ったりした(笑)。 さすがにスクーターではそのようなことはなく、かなり楽だ。タンデム乗降の重心変化もほぼ影響はない。足が引っかかることもなくなった。またシート高がかなり低いので、またがったままバックとかできるようになったのがありがたい。ただし、そのあたりは走行性能とトレードオフ、どっちを選ぶかは本人次第、または別にそういう車両を持つしかないと思う。 タンデムでもさすがに250クラスであれば十分な加速、速度を得られるので下道ツーリングで不便な思いをすることはないと思う。ただリッターSSと一緒に走るとなると置いてけぼりなので、そのあたりどう折り合うか課題である。 今回は自宅より県道33戸越峠を超え、折平を左折、県道19に出て下仁木経由矢作ダムというルートになる。さすがにタンデムで登りヘアピンコーナーの加速はリッターバイクに乗っていた経験があるので少し物足りないが、十分に後続の乗用車を引き離せるので、ここは我慢しておこう。 矢作川、岐阜県側の道をダムサイトに向かって登り、かつてレストラン四季があった向かいのカフェ「サ

西尾のFEITOS COM AMOR CAFETERIA E DOCERIA

  今回は意外とブラジル人が多い西尾方面へ しばらく多忙がつづき、下書きのまま手付かずであったこの記事であるが、結構いい店だったので、皆様に知っていただきたく頑張って早めに書いてみる。 ネタ元はブラジル人御用達のFacebookだ、なぜか彼らはFacebookをよく使う、twitterで店の宣伝をしているブラジル人を見かけない。またブログやサイトを構築しているのはかなりの大手食品店ばかりで、個人店のものはあまり見かけない。 今回は嫁と一緒にクルマで回ることにした、バイクで行く?と言われたが、暖かくなってきたとはいえ、タンデムで1時間以上のバイク運転はまだつらい時期だ。一応電話で営業中かどうかの確認をして出発。 自宅より東郷方面に抜け、豊明から23号バイパス、通称知立バイパスに乗り西尾を目指す。本日は平日なので渋滞ではないものの、西三河の工業エリアで働くトラックが多く、気を抜けない運転となる。 西尾市街に入る手前、米津羊羹のある米津橋を右折、矢作川の堤防道路を南下する。途中から碧南市に入るが、次の橋を渡り西尾市街地方面に進み、目的地「FEITOS COM AMOR CAFETERIA E DOCERIA」を探す。 近くにあった しばらく前に立ち寄った「Hamburgueria da Duda」 はどうも閉鎖となったようだ。Facebook ではまた店を再開したいと言っていたので期待したい。 そのブラジルカフェは住宅街に 抹茶の生産日本一の西尾市、住宅街の一角にところどころお茶畑が点在する。静岡のお茶畑風景とは全く違う光景だ。一本道を間違えたため、細い旧道を入っていくが、開発が遅れている分、お茶畑と古い屋敷などまだ残っている。 県道から細い旧道に入ってすぐに「FEITOS COM AMOR CAFETERIA E DOCERIA」を発見。いままで訪れたブラジル料理店とは全く違う佇まいだ、要は垢ぬけている。居抜きの店舗と推測されるが、きれい改装され日本人が経営しているカフェとあまり変わらないレベルとなっているので、入店するのにビビることは全くない。読み方は「フェイトス コム アモール カフェテリア エ ドセリア」でいいのかな?愛で作ったカフェとケーキの店という意味だ。 実際きれいな店なのだ インテリアもこの通り 誕生日パーティーなどのイベントスペースもあり FEITOS

スカイウェイブAN250(2006)の鳴らないオーディオを外す

CJ43Aフロントカウルを外す 前の記事で紹介 した通り、このスカブ、鳴らないというよりは壊れたオーディオが装着されたままになっている。おそらく純正のオーディオキットであるが、そもそもズンドコ鳴らしながら走るつもりもないので、早々に取り外しをしたいと考えていた。今の時代、スマホからヘルメットのヘッドセットにbluetoothで飛ばせば済むことである。 というわけで前回ガーニッシュを外したところで終わったバラバラ作戦を、今回は1日で終わるように頑張ってオーディオを外し、新しい蓋に交換、元に戻すところまでが作業範囲となる。 まずは前回同様ガーニッシュを外すところまでは完全に覚えた、ここまでは問題ない。次はフロントカウルだ、他の人のみんからやブログを見ると簡単に外れるようなことが書いてある。 フロントカウルを固定しているインナーカウル側のビスを外す、小物入れの下あたりだ。すでにガーニッシュをとめるビスを外してあるのでインナーカウル側はこれで終わり。 次にフロントカウル正面側のビスとファスナーを外す。ビスはライトの上左右とフェンダー奥に見える左右2本。そして誰かのブログでその下のラジエーターカウルをとめているファスナー左右4本を外し、フロントカウルを手前に引けばはずれるということであったが、アンダーカウルが引っかかって外れないので、フロントカウルに近いアンダーカウルのビスを外し余裕を持たせておく。これで両手でフロントカウルを抱え手前に引いたらガコっという音とともに外れてくれた。 ここまでは割とはやくパズルを理解できた。     このオーディオを外したいだけ インナーカウル側のビスを外す フロントカウル側のビスは4か所、こことFフェンダー奥 さらに左右のファスナー4個を外す フロントインナーカウルを外すため、難解な大パズル大会へ グローブボックスといっていいのかフロントインナーカウルといっていいのか、スカイウェイブのこの部分は、キーシリンダー下から、シート下あたりまで続いている巨大なパーツだ。 まずサイドアンダーカウルを外したうえ、グローブボックスのステップボード部分のビスを全部外し、フリー状態したいのだが、シート下カウルと噛み合って外れない。 どうもシート下カウルが邪魔しているようなのでこれを先に外さないといけないようだ。このカウルはプラグ点検などで頻繁に開けると見え、グロ

スカイウェイブ高速テストツーリング、2か月ぶりに可児へブラジルハンバーガ ー

スカイウェイブCJ43Aで高速道路 初体験 ヤフオクで落としたスカイウェイブ、前回の走行テストで機関と足回りの問題がないことがわかり、解体屋から引っ張ってきたとはいえ、3連続でアタリを引いた。この件に関しては目利きがいいと嫁に褒められた。 今回はせっかくの軽二輪なので高速道路に乗ってテストをしてみたいと思う。さっそく近所のインターチェンジから東海環状自動車道へ入り、中央道土岐まで高速道路テストをしてみる。 このスカイウェイブ、当然のことながらETCは搭載していないので通行券の運用となるが、フロントカウルのちょうどいいところに小物入れがあるので、そこへ券を放り込む。かつてリッターバイクに乗っていたころ、2輪ETCモニターに応募し誰よりも早くETCを使っていたのだが、このスカイウェイブでどれほどツーリングするかはまだ未知数だ。なのですぐにETCを搭載するかはまだ決めかねている。今のETC2.0は昔のETCに比べ随分小型化されたので、使い勝手が良くなっているのは分かるのだが、高速を使ったツーリングが多くなれば導入を前向きに検討してみたい。 東海環状自動車道は高規格高速道路なうえ交通量は多くない、ひどいときは140km/hで流れているときもある。本日は休日なのでそれほど高速で流れているわけではないので、まずはトラックと同じ90km/hで巡航してみる。前回の走行テストで指摘した通り、寒いので高速に乗ってすぐロングスクリーンが欲しくなった。岐阜県側に入り追い越し車線で120km/hぐらいまで引っ張ってみるが、風圧がつらいのと寒さですぐに90km/hの走行車線に戻った。 ガス欠にビビリ(笑)、土岐から可児へ国道21 土岐インターで降り、いったん道の駅織部で休憩をする、休憩は言い訳に過ぎず寒さに耐えられなくなっただけだ。 ガソリン少な目で出発したため、燃料計はほぼ1/8になっているのでガソリンスタンドを探すのだが、幹線国道といえど見当たらない。インター降りてすぐに燃料補給できると思っていたのだが、考えが甘かった。 スマホでマップ検索すると数キロ先にガソスタがあるようなので、あまり飛ばさず巡航を心がけた走りをする。ところが、街道沿いに何軒かあったガソリンスタンドは休日定休。結局のところ可児市中心部までヒヤヒヤしながら燃費運転をこころがけ、ようやく営業しているガソリンスタンドで給油した