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9月, 2017の投稿を表示しています

嫁のヘルメットを買う

  アマゾンで嫁の新しいヘルメットを買う 練習で使う恐らく公式な耐用年数を過ぎたお下がりのヤマハdriftジェットヘルが地味すぎて口には出さないが小々不満のようだ。ヤマハのOEM先がHJCになる前の今は亡きクノー工業製のよくできたヘルメットなんですけどね。 1週間ほど海外通販も含め見繕ってみる。買い物スクーターおばさんがかぶっているような原付半帽はいやだと仰る。ネタでアイアンマンヘルとか髑髏へルを勧めてみたが、人に勧める前に自分で手本を示せといわれてしまった。 アマゾンでジェットヘルを探していると検索順位が下の方で激安品を発見してしまった。リード工業というメーカーの製品である、マルシンやTNKと同じくホームセンターやバイク用品店の低価格商品ラインでよく見かけるが一応日本のメーカーだ。なにせわが国ではアライ、ショウエイという2大プレミアムブランドの次は外国メーカーで、これらのホムセンメーカーは3軍といったところであろうか。 しかしながら、本革内装、シールド標準装備、フレーク塗装とスペックも充実のうえ元の定価が30000円とホムセンメーカーにしてはかなり高価なのにも関わらず、マーケットプレイスで8800円に値下げされて出ていた。とはいえ海外製造といえど腐っても日本メーカー、アマゾンに出品されている同価格帯の中国メーカーらしき製品よりは根拠のない安心感はある。   開封の儀 注文して翌日、ゆうパックで届いてしまった。リード工業の高級ラインなのでパッケージからして凝っている、ウォーホールのパクリですけどね。since1997とあるので高級ラインじたいはずっとやっていたようだ。とにかく定価30000円のものが8800円で大幅値引きで購入できたことの方がうれしいようであるが、サイズが合わなくては話が始まらない。早速フィッティングをしてみる。 あごひもは一般的なDリングではなく、ラチェット式のワンタッチタイプである。このあたりはホムセンメーカーらしいといえよう。シールドはバブルシールドであるが専用品となっているので汎用のシールドに交換できない。逆に専用品であるため3段階の開度を選べる仕掛けがある。 帽体の幅が狭いのであろうかいつもSサイズの嫁がMサイズでフィッティングOKであった、緩ければスポンジを詰める予定であったが拍子抜けした。綺麗な色のヘルメットを手に入れご機嫌である、実際

嫁のバイク練習に付き合うその2

岩屋堂をめざす またバイクの練習に付き合ってほしいといわれた。前回15㎞ほど走行できたのでもう少し距離を伸ばしてみようと思う。バイトがあるので2時間で戻ってこれるところがいいと仰る。というわけで瀬戸の奥座敷岩屋堂を目指すことにする。 聖霊高校裏の農道から塩草地区を抜け赤津まで行く、ロードバイク乗りには定番のアップダウンコースだ。赤津の交差点を曲がり岩屋堂駐車場に抜ける裏道を進む。少し登り岩屋堂のメインストリートに到着する、この季節は夏も終わり紅葉はまだ2か月先ということで人気はなく売店も休業でゴーストタウンである。 ついでに雲興寺に寄る 来た道を赤津の交差点まで戻り県道33を雲興寺へ登って行く、2㎞も走れば瀬戸の古刹に到着である。紅葉の季節は雲興寺、岩屋堂とも例年11月4週あたりとなる、そのころはかなりの人出で駐車場も規制されるので注意されたい。 ところが自分だけTシャツで来たため体の芯から冷えてきた、2-3日で気温の低下が急激であるためチョイノリといえどウェアの選択はシビアな季節である。練習に付き合うこちらが早く帰りたくなってしまった。 雲興寺2台揃って撮影 ウェア選択は重要ですよ S.O.A.B バイク用ジャケット(レディース) シンセティック レザーメッシュジャケット ブラック L SOAB-20

ヤマハギアのフロントフォークを交換しました

ド素人がフロントサスの整備に挑戦 大阪暗峠の石畳でフルボトムして抜けきったフロントサスをようやく重い腰を上げてメンテナンスした。もともと最初からオイルは滲んでいたが人の頭以上の大きさの石を敷き詰めた暗峠の石畳に洗礼を受けたことが決定的となったようだ。抜けきったサスはシャコタンになってちょっとカッコイイなと思ったりしたのだが、マンホールの蓋ほどのちょっとの段差でコツコツいうのでさすがに身の危険を感じた次第である。 軽い整備以外いままではすべてバイク屋に整備は丸投げしていたのだが、ヤフオク車両なので野良整備となる、覚悟を決めて挑戦だ、幸い今はブログや動画で親切に手順を紹介している方が多いので勉強がてら自らの手を汚すのもまた自分のスキル向上となるので良い経験となるであろう。 ヤフオクで中古サスを落札 シール類の交換OHをするのか中古サスをポン付けするのか迷ったが、1000円で解体業者から出品があったので落札した。送料込みでもシール類をそろえるより安上がりとなった。業務用車両なのでリースアップで解体屋行きとなるヤマハギアは中古パーツに事欠かない。 傷曲がりなしと説明、確かに状態は良かった トップキャップが外れない! 中古サスが到着、早く何とかしたいのでヤマハギアのカウルを外しフロントまわりにアクセスできる状態にした。ヤマハギアのサスは30mmインナーチューブであるがトップキャップの外径は一まわり大きくステムクランプのストッパーの役割もしている。腐ったサスのトップキャップを緩めいつでも交換できる準備を整える。 中古のサスであるがここで問題が発生、右側サスのトップキャップ(17mm)が外れないのだ。解体時に一度外しているので外れないわけはないと思うが電動インパクトを当てても無駄な努力であった。諦めてラスペネを大量に吹いて1日放置した。これを3日ほど繰り返す。 仕方ないのでベンチバイスを購入、とりあえずは100㎜のものをアマゾンで注文した。ベンチバイスに挟み電動インパクトを当てるが緩まない、大型モンキーで挟みハンマーでたたくとやっと緩み始めた。 腐ったサスをみてびっくり いよいよサス交換となった。腐ったサスのトップキャップ(17mm)を外しステムクランプ(12mm)を緩める。左側はケーブルガイドが共締めなのでそれも外す。サスをステムから抜くが完全にシールは抜け悲惨な状態であった。

簡単な車歴をご紹介

1980年代 バイクブーム真っただ中 ヤマハ YB50 1981-1982 父から通学用にあてがわれた車両、今と違ってビジネスバイクはカッコ悪いものであったので駐輪場で肩身が狭かった。 スズキ  RV50 1982-1983 次に通学用にあてがわれた車両、花柄シートのDXモデルだったが、レジャーバイクブームも終わりの頃でやはり中途半端に古くダサかった。 スズキ T90 1983 自動二輪免許を取得したので父のコレクションの車両を半年ほど勝手に乗り回す。ダウンドラフトキャブの吸気音が素晴らしかった。 番外 ダイハツ ハロー ダイハツの3輪車、T90やRV50の調子が悪いとき、コレクションの車両を借りて乗っていた 番外 ダイハツ ソレックス ダイハツがフランスのソレックスのライセンス生産を日本国内向けにしていた。驚異のFFモペッド、最高時速は25km/h 番外 リトルホンダ ホンダのモペッド、ソレックスとは比較にならない高性能であった。最高時速50km/h ヤマハ RZ350 1983-1986 バイト代をためてついに中型デビュー、この時点ですでに旧モデルで車検のある350は不人気車であった。 ヤマハ RZ250 1986-1987 社会人1年目、腐れ縁でまたRZ、外装が350カラー。350より250の方が楽しいバイクであった。 ヤマハ SR400SP 1987-1988 疲れる2STに飽きてSR購入。通称大八キャスト、雨が降るとブレーキが糞。 1990年代 レプリカブームの終焉と多様化 スズキ LS400 1989-1990 地元に帰り迷車サベージ購入,エンジン打音がひどくなり処分。 ホンダ BROS P2 1991-1993 サベージ処分後1年、やはりバイクに乗りたくなりレッドバロンで購入。結婚を機に処分。 スズキ TS200R 1994-1996 結婚後、やはりバイクに乗りたくなりオフロードデビュー、バカッ速だった、エンデューロレースに出たり、新城の林道で焼き付かせたり楽しかったバイク。 ホンダ JOKER90 1996-1997 TS200R処分後、通勤用にスクーターが欲しくなり購入、初の新車。 ホンダ LEAD50SS 1997-1998 ジョーカーが駐輪場で盗難に遭い、代車として父から譲り受ける。糞ピーキーなエンジンで面白かったが電装系の不具合連発で廃車。

嫁のバイク練習に付き合う

カブの練習に付き合えといわれた まだ危なっかしいが一通りの運転の仕方は覚えたので、忘れないうちに復習したいとおっしゃる。先日、土岐のアウトレットでツイードのリュックサックを買って本気でカブに乗るつもりらしい。 それではということで隣町へランチに行くことにする、適当に店を選ばせ場所を確認しルートを見積もる、交通量の多い道からは離れた場所の店なので裏道を往くことにする。   インドネシア料理店に行く 昼の休憩時間なのでいつもはダンプが行きかう道も静かである、自宅から5㎞ほどの田んぼの中にあるインドネシア料理店サウンスンダ Hirokoにお邪魔する、嫁によると最近できた店らしい。農機具小屋をそのまま改造したような作りである、二人ともランチプレートを注文、魚を揚げた和え物がおいしかった。 サウンスンダ Hirokoの駐車場は農機具置き場 ランチで1500円ほど 少し遠回りして帰宅 このまま長久手岩作方面へ進む、交通量の多い県道57であるがなんとか交通の流れには乗れているようだ。愛知医大方面へ進みそのまま本地で折り返し帰宅となる。 バイクを降りた時必ず両手が空くようなパッキングをお勧めします GIVI(ジビ) バイク防水バッグパック(GRT701) 容量25L 94750  

嫁が急にバイクに乗ると言い出した

運痴だけど原付なら乗れそうとおっしゃる 長男用のリトルカブがあまり乗られず遊んでいるんで乗ってみたいそうだ。事実長男は一度練習で乗っただけで、このままでは無駄な資産となってしまう。 今までタンデム専門であったのだが急にこういうことを言い出すとはいったいどういう心境の変化であろうか。 道具はとりあえずあるので家の前で運転させみる 不足したらアマゾンで買うとしてバイク用品はタンデム時代からのものもあるので、とりあえずヘルメットをかぶらせエンジンの掛け方か教える。 キーON、ニュートラル出し、キックとやらせるのだがキックの踏み込みが甘く1発で始動しない。ブレーキを握っていないので車体が動き力が逃げているようだ。本当はブレーキを握ってステップ立ちし一気に踏み下ろすのだがコツがわからないのか数回キックしての始動となる。 次に取り回しをさせるが腕だけでハンドルを引くので動かしはじめでフラつく、軽量なリトルカブであるので引き回せているだけのことだ。メインスタンド立ても同様である。 家の前の道路で10mほど走って戻ってくる手本を見せ、実際に運転させてみる。2速までは変速できるようだがタイミングが分からないという。Uターンは視線が近すぎブロック塀に行く手を阻まれる。 20分ほど好きに乗らせてお茶タイムとする。 鉄道駅まで連れ出す 少し慣れたのでヤマハギアで先導し町内1周を試みる、町内の端まで行けたので少し先の公園まで走らせる。これで右折左折の仕方と駐輪は習ったこととなるが余裕がありそうなので、2㎞先の鉄道駅まで行くことにする。交通量は全くない道なので時速25km/hで駅前ロータリーに進む。駅前の道で加速停止Uターンの練習を一通りしたが、まだ一人で運転するのは無理のようだ。本日の練習はここまでとして帰宅する。 初心者特有の危険ポイント やはり視点が低すぎることに尽きる。特に曲がるときの視点低下が著しいためUターン小半径の転回では回り切れないことが多い。実際塀にぶつかりそうになっていた。普通自動車免許を持っていて普段クルマの運転をしていてもここは難関であろう。はじめのうちはプロテクター類で十分に装備して練習に臨んだ方が安全面からもお勧めである。 まとめると 視点を遠くに プロテクターはし過ぎでもかまわない 取り回しのコツは足の力 メカニズムを理解したうえでのバイク操作