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小江戸川越を散策

東京近辺では川越がいいらしい またまた、東京に行く用事が出来た。昼間時間が空いたためどうするか、夜行バスで東京駅に着いてから考えるという間抜けぶりだが、前日までイベントの準備で考える間もなく夜行バスに乗ったため、こんなザマとなった、おまけに行きの夜行バスの切符を買い間違え、名古屋駅まで出る羽目となった。 そんなこんなで、東京駅から行ける範囲で、都内に午後3時ぐらいまでには戻ってこれる場所を、駅の券売機の上にある路線図とスマホを見ながら検討。小江戸と呼ばれる埼玉県の川越に行くことにする。 シェアサイクルを借りる 東京駅からは池袋まで出て東武東上線に乗り換え川越市まで、およそ1時間半の道のりとなる。列車内は朝早いので通学の高校生が多い、多くの高校生と川越市駅で下車となる、ホームを渡る階段ですでにクソ暑い、今日一日先が思いやられる。 駅前の周辺地図とスマホの地図を見比べ古い町並みがある方へ歩いていく。1㎞ほどはありそうだ。この暑い中を歩き回るのはイヤだが、次はいつ来られるかわからないので気力を振り絞る。 そんな気分が落ち込んだ中、駅からすぐのところにシェアサイクルの無人ステーションがあった。説明書きを見るとすぐに使えるらしい、基本料金は200円、さっそく使うことにした。クレジットカードで決済し、携帯番号を入力するとSMSが飛んでくる。そういうことで川越の街をサイクリングすることになった。 クッソ暑いなかサイクリング 古い町並みのある方へ進むのだが、駅からすぐのところにも古臭い物件が点在している。見た感じ大正~昭和のはじめとかに建てられたような物件だ、信号の向かいはレプリカかもしれないが白に塗られた屋敷があるが店舗に転用されたうえ休業中のようだ。 さすがにママチャリといえど自転車移動はらくちんだ、メインストリートと思われる崩壊しかけの商店街の路地に入り、整備された大正浪漫ストリートを見て回る、古い建物が残されてはいるが、すこし整備し過ぎのような気がする。そのまま石造りの商工会議所の古いビルの通りを東側に進むと素敵な教会が。 +       あてもなく、気の向いた方向へシェアサイクルを走らせる、ところどころに古臭い物件が多数残っており、魅力的な街並みである。 暑いので日陰を探しながら、ペットボトルのお茶休憩を10分おき程