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バスに乗り夕方の東京下町、散策

行くあてもなくバスに乗る 新橋での打ち合わせ終了後、夜の打ち合わせ時間まで時間が空いたのでまた散策に出かけた。 とはいえ、どこに行くか全く見当がつかないので近くのバス停からバスに乗って行けるとこまで行ってみようと思う。 乗ったバスの路線図を見ると、どうやら豊洲からそちらの方面に行く 路線のようだ。 昔、ビッグサイトの展示会に行く際ユニシス前を通るバス路線に乗ったことがあるので同じ方面に行くことになる。 こうやって行く当てもなくバスに乗るということは、時間に余裕のある時しかできないので、ぜいたくな遊びであると思う。 新橋で発見、昔名古屋の大津通にあったアップルイン 行った先で夕食でもと思ったが 時刻は17時を回ったぐらい。 打ち合わせで頭を使い空腹になったので、適当に下車し、どこかで定食屋に入ろうと思ったのだが、バスの走っている道は工業地帯なのか住宅街なのかよくわからない、周りに全く店舗や飲食店がないような場所を進んでいる。 こんなことなら豊洲で降りてららぽーとで何か食べれば良かった。 枝川という場所を通りかかるが確か東京のディープゾーンだ。焼肉屋でもないのかと思い車窓から見るが、ここも ロードサイドには何もないような場所だ。 木場で降りてみた 木場で降りてブルーボトルコーヒー マップを見ると近くに 以前噂になったブルーボトルコーヒーがあることが分かった。 木場のバス停で降り、ブルーボトルコーヒーまで下町散策 としゃれこんでみた。 途中、 古い橋が水路にかかっており、いかにも東京下町といった風情を堪能できる。 肝心のブルーボトルコーヒーであるが、気づかずうっかり通り過ぎてしまった。ただ焙煎の匂いだけはしてきたので、振り返るとあのブルーボトルコーヒーの建物があった。 もうちょっとおしゃれな場所かと思ったが、下町の 住宅街と工業地帯が混じったようなエリアで、ここでドヤリングしてもそんなにかっこよくないんじゃないかと思った。 あの騒ぎで振り回され、乗せられた人達は、今一体どこに行っているのであろうか、店はガラガラであった。 西海岸のいつもの味、僕にとって新鮮味のないことが成功の証ではなかったのか(笑)。まぁネスレ買収ということで創業者のイグジットは成功とみていいかもだが。 意識低い系なので夕食はラーメン 清澄白河というエリア、 飲み屋は割とあるのだが普通の定食屋...

山谷ドヤ街~吉原ソープ街、スカイツリーで締め

またもや東京出張へ、どこへ行くか 最近、ほぼ2週間に一度東京へお上りさんをしている。趣味で見ていた中国ドラマの本を出したので、その絡みでの出張だ。 なかなか東京の地理が頭に入らず、毎回空いた時間にどこを周るか考え込んでしまう。今回も何も考えもないまま夜行バスの人となった。バスの中で調べればいいじゃん、と思われる方がいるかもしれないが、とてもじゃないがあの環境で調べものをする気にはならない。新幹線と違い上下の揺れがすごいのだ(笑)。また一般道を走っているときの交差点などロールもすごく、画面を見ていると車酔いになってしまいすぐに画面を閉じたくなる。 あこがれの地、山谷を探検 いつも心掛けていることなのだが、なるべく行ったことのない場所、見たことのない場所を砲門することを最優先に考えている。それを考えると広大な東京および周辺は筆者にとっては未開の地なので、楽しみも多い。 というわけで、今回は東京下町方面、日本の3大ドヤ街といわれた山谷を探検することにした。みなさんご存知の通り「山谷」という地名があるわけではなく日本堤一帯のエリアを旧地名「山谷」と呼んでいる。 東京駅より上野で常磐線に乗り換え南千住を目指す、常磐線に乗るのは高校の時以来だ。南千 住駅前のマクドでまずは腹ごしらえ、まだ午前7時前なので涼しく感じる。頼むから熱くならないで欲しい(笑)。全く知らなかったのだが南千住は鉄道の操車場になっており、陸橋からスティーブ・ライヒのアルバムジャケットみたいな光景が見られる。 泪橋の交差点まで来ると、ようやくドヤ街らしさが出てきた、拾ってきたような古着を売ってる店やら簡易宿泊所がちらほらと現れる。一本奥の筋に入ってみると簡易宿泊所が軒を連ね、本格的な雰囲気になってきたのだが、いかんせん人が少ない。ここにも高齢化の波が押し寄せているようだ。簡易宿泊所といっても1泊2500円前後なので、都内の他のエリアのおしゃれなゲストハウスとそんなに価格は変わらない。逆に少し高いぐらいだ。   伝統的建造物群保存地区 吉原 そして隣接する江戸時代より続くスケベ街吉原へ、午前中なので静かだ。朝から黒服さんが活躍する池袋北口とはえらい違い。老舗角海老を確認。 どうしても遠くに見えるスカイツリーに行ってみたくなり、バス停を探すため、また山谷の方に戻ってみる。...