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浜松、本物の飛行機がある喫茶店

ツイッターに流れてきた喫茶飛行場 ある日、何気なくツイッターのTLを眺めていたらフォロワーさんのリツイートにこんなのが流れてきた。 大事なお知らせ! 長年喫茶飛行場に展示してありましたT-1B、F-86D、MU-2をそれぞれ格安でお譲りしたいと思います。外での保管で限界を感じ、大切にして頂けるオーナーを探してます。詳細問い合わせは喫茶飛行場053-448-5679まで! 水曜日以外のAm11:00-Pm10:00まで pic.twitter.com/eKsinUmTHb — tujimon (@orapo960) October 1, 2018 場所は浜松、航空自衛隊の基地がある街だ。そういえば、なんか聞いたことのあるようなないような記憶が薄いスポットだが、がぜん気になったので見に行くことにした。時間に余裕があれば久々に航空自衛隊基地のエアパークに寄ってみてもいい。   秘宝館、宗教施設など、こういった所へは早めの訪問を 秘宝館研究の第一人者、都築恭一さんのイベントで伺ったお話では、閉鎖になった施設を惜しみ、今になって行ってみるべきだったと思い出話をするぐらいなら、なぜ営業しているときに行かないのだ。と、ごもっともなお話が飛び出した。なるほど当たり前といえば当たり前の話だが、お金や社会的地位と違い、時間というものは誰にでも公平な同じ条件である、使い方次第だ。 若いうちはあまり気にならないのだが、年齢を重ねるにつれ、自分の残り時間が気になってくるのは筆者も実感している。なので思い立ったらすぐ行動というのは若い時よりも、歳がいってからの方が重要な意思決定プロセスに思えるのだ。 今回もオーナーがコレクションを処分するというツイートが気になり、なくなる前にすぐ出かけた。 その前に北大路コレクションとサマンサマーサ ヤバいスポット北大路コレクションに関しては別記事に投稿したのでそちらをご覧いただくとして、ガストで昼食後、まず訪問したのは不思議な建物が並ぶ「サマンサマーサ」というアパートの一画。 ゆがんだ壁や尖った屋根など魔女の家というかハロウィン風のイメージなのだが、全く違う意匠の建物が数棟あるので独自の世界観をかもしだしている。昨今のインスタ蝿のためか注意書きがかなり多い。敷地内に入るバカがいるのか。 公式サイトには外から見えない部分の画像...

初心者の参考に、キャンプツーリングの道具紹介

気になる他人の道具 真冬でも特攻するというやつを除いて、キャンプシーズンはほぼ終了であるが、ここで筆者のキャンプ道具を紹介しようと思う。 キャンプスタイルは基本的にキャンプ場で寝るだけというスタイル。昨今流行りの焚火だのスキレットだのはやらない、ガーランドだのピクニックセットなどのおしゃキャングッズも持っているのだが荷物になるので持ち出したりはしないというある意味割り切ったスタイルだ。 なぜこのスタイルに行きついたかというと、まず荷物をとにかく減らしたいという点と、最も荷物が増える調理をしなくなったからだ。調理していたころは関係グッズがプラコンテナ1箱分、もしくはバイク用のサイドバッグ1個分ほど占拠していた。 地元の名物を食べ歩くうち、調理する気がなくなったので思い切ってやめてみた。食いっぱぐれたら今ならコンビニがあるので安心だ。   キャンプ道具の浦島太郎です 古い道具ばかりであるがキャンプツーリングしたついでに道具の棚卸をしてみた。最後に動画がありますのでご覧ください。そろそろ買い替え時期に来ているものがあるのでまた何か購入したら紹介したいと思う。最近の製品についてはよくわかっていないので研究中。 テント かつての大ベストセラー、ダンロップツーリングテント バブル期すごく売れたテント。ツェルト式テントにバックボーンを加えた構造、見た目はツェルトが斜めなった感じ。古座川のキャンプ場で強風にあおられフレームが歪んでしまったが、いちおう使えるので捨てずにとってある。   ノースフェイスのテント フレームが歪んだダンロップテントに嫌気がさし購入。当時日本では売っていなかったものだ。このころからすでに中国製ではあったが、製品の出来は良い。3本のポールをクロスさせるので構造的に強く強風にあおられても耐えられる。酷使のため雨の浸透が目立ってきたのでそろそろ買い替え時か。 新婚旅行時、アンカレジのREIで購入したTNFのテント、3本ポールで頑丈であるが夏用。 寝具 アマゾンで買ったインフレータブルマット 正直安物無名ブランド製。銀マットがイヤになったので枕付きのマットに、それまではタンクバッグや上着を丸めて枕にしていた。 銀マット 春先や高地でキャンプする際、180X180の薄いものをグランドシート代わりに持っていくことがある。 ISUKAの夏用軽量シェラフ ...

西日本ツーリング最終日 岡山県英田郡西粟倉村から愛知県に帰る

ゲストハウス あわくら温泉元湯 せっかくの温泉ゲストハウスなので、まずは朝風呂。一緒に朝風呂をしている山形から来たという人と話すが、じつはこのゲストハウス、ローカルベンチャー界隈では結構有名で、その山形の人もうわさを聞きつけ視察がてら遊びに来たという。たしかに人口1600人の村とは思えない作りのゲストハウスで、昨晩も非常に繁盛していた。若手の移住者もかなり多くなっているそうだ。スタッフの一人は猟師になるためこちらに移住してきたと言っている。 美作の山の中をひた走る またもや山道の連続である。いい加減飽きてくるが仕方ない、これが日本の景色なのだ。海外に行ってもたぶん同じであろう。以前夜行列車で行った内モンゴルの草原も観ているうちに飽きてきたし。 途中、林業も村らしくチェーンソーアートで作ったキャラが並ぶ峠の切通があったぐらいで、山ー集落ー山ー集落の繰り返しである。 丹波竜化石工房ちーたんの館 丹波の街中を走っていると前方に巨大な寺院が。看板によると新興宗教の円応教の寺院のようだ。ガソスタで給油ついでに尋ねてみたら、信者でなくてもお参りはできるそうで、本年は100周年でイベントが目白押しだそうな。100年続いたので新興宗教というのも変な話だが。 そして、すぐ先に恐竜の博物館を発見。この地で恐竜化石が採掘されたようだ。Youtube で人気のキャラ、かわうそのちぃたん☆と同じような名前の詰め込み過ぎキャラがお出迎えだ(笑)。2006年に発掘ということなのでそんなに古い話ではなく、チャンスとばかり町おこしネタに恐竜を使っているようである。川の少し上流に発掘現場があり、そちらも見学できるようになっている。もちろん売店併設だ。 丹波の小京都、篠山で昼休憩 かねてより訪問して観たかった篠山に到着。が、あまりにも観光化され少々肩透かしだ。バイクを駐車場に止め、ローカル食堂へ。ここ篠山はイノシシが名物らしい、対面の通りには「かに道楽」のかに看板のように巨大なイノシシオブジェを飾った店がある。注文は名物の牛トロ丼だ、トロといってもマグロのトロではなく、とろろ芋が丹波牛の上に載っているというだけの話。 昼食後は篠山の街をバイクで徘徊、おみやげに焼き栗を買う。今日帰宅するので夜家で食べよう。北京でも最終日に焼き栗を買ったな、そういえば。 亀岡、夢コスモス園のカ...