まずはモーニングチンポ、珍宝石さん まだ、雲は重いが、明け方まで降り続いた雨は上がりそうである、天気予報もそういってるし。温泉宿なので起きぬけに朝風呂を浴び、1時間ほど支度をしたのち出発だ。 まずは玉造温泉のすぐ奥にある「珍宝石さん」へ、その名の通りチンポを祀った小さな祠があるという。 峠道を少し上ったところに鳥居を発見、標識のモニュメントは立派なんだが、道路わきの隠れたところにこじんまりした社である。肝心の珍宝石さんはあまり目立たなく、代わりに木製の巨大チンポがオッ立っている。巨大といっても1メートルちょっとの高さだ。あとは粗チンサイズの奉納品と思われるチンポがいくつか。 松江市街地の次はまたチンポ、八重垣神社 次に向かった先は松江の市街地である、まずはマクドでモーニング。県庁所在地といえど超マイナー県の島根なので商店街などの崩壊がみられるのではないかと思い街中を探索する。一部岸壁沿いに古臭い建物が中途半端に残っているエリアがあった以外は、意外と繁栄している、さすが県庁所在地だ。 島根県といえば竹島、資料館があったのだが、まだ開館前で中には入れず。そういえば家に『島根県竹島の新研究(1965)』があった気がしたが長年見かけない、処分したかもだ。 有名観光地松江城もあるのに次の目的地は松江のチンポ神社「八重垣神社」だ。普通の神社の一角にチンポを祀った社があるだけなので、愛知の田県神社のようにチンポメインではないので注意。ただし向かいのお土産屋で各種チンポグッズ、チンポ食品を売っているのでお好きな方は是非どうぞ。 美保関隕石メテオプラザ さてお次は、松江から境港方面へ進み美保関にある隕石博物館メテオプラザだ。中海を挟み橋を渡れば鳥取という県境までやってきた。 さっそくメテオプラザに入場、建物の上部は隕石の形となっておりB級臭がプンプン臭う。最初にその隕石ドームの内側に当たるホールでの映像紹介、次に大げさな展示ケースに鎮座する隕石とくる。隕石自体は30㎝もない小さなものだ。残り半分は隕石が直撃した松本さん宅の模型や、穴が開いたタタミ、新聞記事の寄せ集めなど、はっきり言ってどうでもいい展示ばかりである。お土産に元チューリップ財津和夫の歌う美保関隕石のテーマ曲のCDを購入、いまどき8㎝CDだ。おそらくメテオプラザができた当時からの売れ