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神戸のモトコー商店街と南京町をぶらつきました

久々の 神戸出張

別サイトでご紹介しているように、本を出したので販促イベントに行くことがある。今回の出版で初の関西出張、神戸へ行くことになった。前職でも神戸には一度出張したっきりだ。出版社が東京なのと、人の多さからどうしても東京のイベントが多くなる。久々の関西ということで面白いものはないかと調べておいた。

とはいえ土地勘もあまりなく、公共交通機関と徒歩移動になるので行動範囲は限られてくる。以前通過した高架下のボロボロの商店街など、くまなく探検しようと思う。

 

贅沢にも新幹線利用

初乗車、神戸の地下鉄

三宮がスタート

高架下の商店街をぶらつく

今回は神戸ということで、名古屋発の夜行バスは中途半端な時間となる。また筆者の自宅近辺から出ているバスもないのでぜいたくに新幹線出張となった。

以前来た時は、変なイノシシの剥製のある 店とかあったのでその方面を探しに行くが、出た口がよくわからない。 そこで駅前にいたボランティアガイドの先輩に場所を聞いてみた。

高架下の信号でだいたい記憶が戻り狭い通路を抜けていく、しかし、真夏でクソ暑いのでしばらくマクドナルドで 冷たい飲み物で休憩をする。

この高架下の商店街、 途中までは賑やかとは言えないが営業している店舗も多く、途中まではそこそこの人出はあったが、途中からから シャッター街となり 脇から追い剥ぎでも出てきそうな雰囲気の商店街となった。こういうの好きです(笑)。

所々に JR の高架架け替えに反対のポスターがあるのでどうも JR からに地上げにあって立ち退きを要求されているようだ。 一部に頑張って残っているテナントは何時まで営業を続けるかは分からない。

あとで出張先の方に聞いたところ、まったく強度に問題はないのに、耐震補強工事を口実に立ち退き騒ぎとなっているとのことであった。

順に三宮から元町方面への高架下写真を並べてみる。変なイノシシのはく製は一本南の高架下の筋に健在であった。

南京町を徘徊

一仕事済ませ 元町の方面に戻ってきたのだが、途中に古い建物など残っており、かつての港町神戸の雰囲気が残っている。 南京町にやってきたのだが、 まあ観光地化されているので筆者の好みからは少し外れるエリアだ。 真ん中の広場に キャラクター像があったので、 緑色の帽子をかぶせてみた(笑)。”戴绿帽子″というやつだ、 これは男性が緑色の帽子をかぶっていると奥さんが浮気をしている寝取られ男という中国の故事に基づいたジョークである 。

そろそろ帰宅しようと思うのだが、せっかくなので夕食を神戸で何か、この地の美味しいものなどいただこうかと思い南京町を見て回るのだが、どうもメニューがいまひとつだ。 三宮駅の方に移動し、レストランなどを Google マップで調べるがどうも飲み屋が多い。 名物の神戸牛はさすがに高すぎて無理なのだが、ちょうど駅の北側に 鉄板焼きの店があったのでそちらで 神戸は長田名物すじ焼きをいただく。

帰りは新神戸から新幹線に乗ろうと思ったのだが、このまま快速で新大阪に 行っても30分ぐらいしか大して時間は変わらないので、新大阪まで行く。 しかし冷房が壊れた車両でかなり蒸し暑く死ぬかと思った 実際耐えられない人が途中の駅で乗り換えていたし この夏冷房なしで自宅で過ごした筆者は何とか耐えることができた(笑)。