静岡オンリーのステーキレストラン、「さわやか」初体験
ヤマハコミュニケーションプラザを出発し静岡名物「さわやか」のハンバーグを食すべく、店を探す。グーグル先生によると磐田本店が近くにある、ヤマハコミュニケーションプラザから2㎞ぐらいのところなのですぐそばだ。しかしながら正午前に到着するもすでに入り口まで人があふれている、受付をすますがかなり待たされそうだ。せっかくここまで来たので長澤まさみのサインを見ながら我慢して待つことにする。45分ほど待ってようやく席に案内された、お初ということもあり注文するのは名物の「げんこつハンバーグ」だ。
鈴菌のパンデミック発生地「スズキ歴史館」へ
すっかり腹いっぱいになり次に目指すのはスズキ歴史館だ、スズキ本社前にあるとのことなので浜松中心部へ進路を取る。いつ来ても浜松中心部はわかりにくい、渋滞はなかったが少し迷って国道257に進み右手にSUZUKIの字をみる、右折して旧道に向かい歴史館に到着だ。予約番号を受付のお姉さんに伝え、ついでにスズキ謹製湯のみをお土産に購入する。こちらは見学に際し事前予約が必要なので出かける向きは要注意だ。
あまり興味のなかったスズキであるがトヨタと同じく自動織機が創業のルーツであるとは今回初めて知った発見である。興味がないといいつつ車歴に実際何台かはスズキ車があるのだが購入理由はただ単に「安かった」からということで特にこだわりがあったわけではない。こちらでもかつて自分が乗っていたバイクがあり、しばし思い出にふける。
愛知県に帰る
あまり長居すると鈴菌に感染するので出発する、手遅れになってハヤブサ衝動買いとかになっては離婚必至だ。いつも釣りに来る舞阪~弁天島~新居を進み、浜名湖西側の国道301をトレースし三ケ日方面に向かう。そのまま東名高速横の峠を越え静岡県とオサラバし愛知県の新城に下りる。
ここからはもう勝手知ったる三河の山、そのまま国道301で本宮山方面へ登る、相も変わらず渋滞製造機だ、午後3時を過ぎているのでカーブの日陰はかなり暗い、対向車が突っ込んでくるとヒヤリとする。もうすぐ閉店になろうとするつくでの道の駅に到着、ソーセージを買い食いする。こんな遅くでもまだツーリンググループが何組かいる、昼間は相当なものだろう。
つくでの道の駅を出発、そのまま国道301を豊田市方面に進む、途中下山のあたりで愛知のB級スポットマニアに知られた定食屋前で休憩、デッサンの狂ったいろいろなキャラを写真に収める。ひたすら国道301を進み松平郷まで進む、夕方でクルマもすくなく快走できる時間帯だ。巴川、矢作川を渡り豊田市中心部をやり過ごし国道155に入る、もう自宅は目の前である、なんとか無事にツーリングを終えるのであった。今回も最後まで読んで下さりありがとうございました。