ド定番ツーリング先、馬籠妻籠へ 天気が良いので嫁にどこか一緒に遊びに行きませんかと誘ったのだが忙しいとのことなので一人で出かけることにした。行き先はこのエリアのバイク乗りにはお馴染みの馬籠から妻籠へ抜け、帰りは清内路峠を越え昼神温泉から国道153で帰ってくるルートだ。 新しいヘルメットを下した ジェットへルを新調しついでに季節のいい間はゴーグルという70年代スタイルで通すことにする、今までのヘルメットは通勤用にもうちょっと頑張ってもらおう。前の晩bluetoothヘッドセットを新しい方に移設したが内装を外せないため今一つ配線の始末が悪い。とりあえず本日は勝手知ったる道を走るのでナビは不要のためspotifyでも鳴らして行こう。もちろん聞きたいものによってはamazon プライムミュージックでも構わない。 ウェア選択失敗、まだ標高が低いのに寒すぎる 瀬戸品野より国道363を行く、バイクで走るのは10年ぶりか、とはいえ50㏄に登りはつらい、たちまち渋滞製造機となってしまう。雨沢峠の気温は16度、体の芯が冷え始めてきている。この時期のウェア選択は非常にシビアだ。 まずは、五平餅を買い食いしにおばあちゃん市山岡に立ち寄る。しばらく来ない間に東屋とか新しい看板とか増えている。そのまま県道を山岡中心部に進み岩村方面に舵を取る。岩村の街中も古い街並みの整備がされかなり綺麗に整えられている。阿木から根ノ上に進み国道363の難所をやりすごし中津川市内の国道19に合流する。 おばあちゃん市に新しい案内板 おばあちゃん市山岡の巨大水車、自称日本一である 五平餅を食す 10年ぶり何回目か不明の馬籠宿へ 落合の交差点であまりの寒さにコンビニコーヒーで暖を取る。落合宿の坂を上り馬籠の上側の駐車場にバイクを止めて散策とする。せっかく買ったのになかなか出番のない手持ちジンバルで撮影してみる。 30分ほど散策をし妻籠宿へ向かう、そろそろ昼食なのでコンビニ休憩で目星をつけていた店を探す。峠手前辺りのはずだが通り過ぎ戻ってみると本日は休業であった、栗おこわ定食攻略失敗である。 妻籠宿を手持ちジンバルとともに散策をする、自分の記憶ではもっと建物が密集していたのだが、人の少ない平日ではこれが正しい姿なのであろうか。おみやげに栗ようかんを購入、昼食は我慢してもう少し後にする。 博物館となっている古民家 一