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シュハスコにパステウ、嫁と可児のブラジルへ行きました

 

3週連続、可児方面へ

最近ブラジル料理ストーカーとなってしまった感があるが、お値打ちにたっぷり肉を補給できるのでずいぶん自分としては気に入っている。今回は嫁を連れて可児のブラジル人コミュニティに突入となった、バイクではなく嫁のクルマで東海環状をひとっ走り、正午過ぎの出発である。

ブラジル料理メルに再訪

とりあえず嫁も一緒なのであまり冒険はせず、先週お邪魔したメルに再訪、今日はクリスマスのせいかブラジル人のお客さんが多い、当然日本人は自分たちだけである。ガラガラだった先週と違い次から次へとお客さんがやってきて、しばらくするとほぼ満席になってしまった。絵面だけ見ると完全に外国旅行中である。

とりあえず自分は定食の「Misto Bife e Calabreza」、嫁はサンドイッチの「X-Churrasco」(シュハスコサンド)を注文。ブラジルの軽食メニューにX-とつくものがあるが、これが謎である、一度調べてみたい。満席のオーダーに厨房の兄さんはてんてこ舞いの様子である。

まさに労働者の味

Misto Bife(牛肉) e(と) Calabreza(ソーセージ)の定食である。どのブラジル料理でもそうだが、肉は赤身なので口の中で脂肪とともに溶けるような味わいはない、この辺は隣のペルー料理と同じである。ガーリックの効いた赤身ステーキとグリルしたソーセージは少し塩気がある、体を酷使する労働者向きの味といえよう。目玉焼きと長粒米のごはんで塩気を中和してちょうどよい具合となるので3角食べ推奨だ(笑)、フェイジョアダ(豆とモツのスープ)も付いてくるので十分に満腹となる、これで¥980だ。

Misto Bife e Calabreza ワンプレートに盛り付けられた定食だ

お土産にパステウをテイクアウト

二人だけで出てきたので子供用にテイクアウトすることにした、この店ではサンドイッチ、ハンバーガー、パステウなどの軽食は持ち帰り可能だ。また、ブラジル風手作りケーキもあるので甘党もOKである。

とりあえず子供の分と自分が食いたいと仰る嫁の分で3個注文する。ハム-チーズ-トマト入りのBauru2個と名前が素敵なグァバジャムとチーズ入りの Romeu e Julieta(ロミオとジュリエット) を包んでもらう。

 

通常サイズのパステウは¥320から 特大20㎝サイズは¥450から

隣のスーパー BOIBOM へ

家のタバスコがなくなったとか仰るので、そのまま隣のブラジルスーパーへ立ち寄る。タバスコは売っていたのだが激安ブラジルクノールのペッパーソースを買った。クリスマスチキンをどうするか悩んだがたぶん子供らも外出するのでやめた。そのほかいろいろな食材、お菓子を買ったようだ。

こちらのスーパーもクリスマスの買い出し客で大繁盛で、鳥の丸焼きなど次から次へとブラジル人のお客さんが買っていた。保見のフォックスマートに比較してかなりの活気である。

クリスマスの買い出しで駐車場は満車だ

ありとあらゆる部位の肉と加工品が並ぶ

魚もブラジル風だ、ティラピアだけ読めた

加熱調理用のバナナ

いろいろ買い込んだようだ