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串原「サトノエキカフェ」まで初タンデムツーリング(CJ43A)

1か月ぶりにスカイウェイブCJ43aに乗る

2月から3月いっぱい執筆活動でかなり多忙を極め、とくに3月に入ってからの休日は家にこもりきりの生活となってしまった。宣伝ですけど4月上旬に拙著『中国抗日ドラマ読本』を出します。全国大型書店、アマゾンをはじめとするネット書店にて発売予定。宜しくお願いします。中国ネタはもう一つのブログでやってますのでそちらをご覧ください。

というわけで、天気もよく暖かくなったことだし、スカイウェイブに乗ることにした。なぜかここ10日ほど前から、嫁が乗せろと遠回しに言ってきているので、今回スカイウェイブで初タンデムとなる。

行き先は愛知のライダー定番の矢作ダム

実は町内一周のタンデムもまだしていなかった、理由は単純に今まで寒かったから。今回初タンデムとなるので、以前乗っていたXJR1200との比較を交え、そのあたりのインプレも書いてみようと思う。

XJR1200に乗っていた時、バイクにまたがる際ぐらっと来たら支えきれなく、怖い思いを何度もした。一度塀とバイクに挟まれたな、そういえば。車重が240㎏あって重心が高く足つきが悪かったので、乗降時に最も気を使った。あと箱を付けると高さが上がり、跨ぐとき足が引っかかるんで、たまに腿の裏が攣ったりした(笑)。

さすがにスクーターではそのようなことはなく、かなり楽だ。タンデム乗降の重心変化もほぼ影響はない。足が引っかかることもなくなった。またシート高がかなり低いので、またがったままバックとかできるようになったのがありがたい。ただし、そのあたりは走行性能とトレードオフ、どっちを選ぶかは本人次第、または別にそういう車両を持つしかないと思う。

タンデムでもさすがに250クラスであれば十分な加速、速度を得られるので下道ツーリングで不便な思いをすることはないと思う。ただリッターSSと一緒に走るとなると置いてけぼりなので、そのあたりどう折り合うか課題である。

今回は自宅より県道33戸越峠を超え、折平を左折、県道19に出て下仁木経由矢作ダムというルートになる。さすがにタンデムで登りヘアピンコーナーの加速はリッターバイクに乗っていた経験があるので少し物足りないが、十分に後続の乗用車を引き離せるので、ここは我慢しておこう。

矢作川、岐阜県側の道をダムサイトに向かって登り、かつてレストラン四季があった向かいのカフェ「サトノエキカフェ」に到着。レストラン四季の建物は、今バスボートレンタルの店になっている。

ところが、ここまで来たもののサトノエキカフェは冬季休業中、営業は4/4以降ということだ。

道の駅「どんぐりの里稲武」

仕方ないので、近くの道の駅「どんぐりの里稲武」に立ち寄る。

休日ともなれば、国道257、153あたりはバイクでいっぱいだ。時刻が15:00を過ぎようとしていたので駐輪場にはすんなり停めれたが、午前中はバイクと乗用車で道の駅駐車場は凄い渋滞となる。

おやつにソーセージを買い食い、ここの道の駅と作手の道の駅ではいつもソーセージだ。

3月も終わりというのにまだひな祭りをやっていたが、このイベントは2月初めから旧暦のひなまつりのある4月初めまで続くイベントのようだ。

 

意外と空いていた

この時期のライディング装備について

本日の最高気温は20度という予報であったが、山間部の矢作ダム周辺は14:00ぐらいで12度であった。帰りの国道153で温度表示は10度に下がり、少し寒い思いをした。

本日の装備は下はハイカットスニーカー、裏フリースの冬用トレッキングパンツ。上はtシャツにフリース、上着はベルスタッフもどきであった。もう1枚温度調整用のシャツでも着ていればよかったと思う。あと、早朝夕方はまだ、ネックカバーは必要に思う。