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西日本ツーリング初日 愛知県瀬戸市 から徳島県吉野川市

別ブログで書いているとおり書籍出版のイベントなどが一段落したので、念願の長旅に出ることにした。

相棒は原付のギアやカブではなくスカイウェイブ。途中面倒になって高速道路を利用する羽目になることを想定してだ。時間はいくらでもあるのだが、地元でのイベント参加があるので9月23までには戻りたい。

とりあえず行く方面だけは決めた、四国と九州だ。西日本未踏の地を走破というわけで昨年廻り切れなかった四国と九州、帰りは中国地方を通るというルートを想定してみた。そもそも昨年の阿蘇に1泊、フェリーで2泊では何もできなかったのと同じだ。

 

名阪国道でワープ

 

通常通り朝6時起床、そこから準備開始。持っていくものはテント、寝袋、マット、折りたたみイス。あとは着替え2回分だ。

パパっと用意して嫁から小遣いを貰い、近所のガソリンスタンドで給油する。ここの出発が午前9時前。

東名阪大森インターから高速に乗り名古屋西を経て亀山の名阪国道へ。前回、東名阪に乗った時、通行券を紛失したのでスカイウェイブのグローブボックスにしまい込む。一旦御在所で休憩し、事故多発で悪評ばかりの名阪国道で天理までワープする。

 

 

 

 

橿原のイオンで昼休憩

天理からは一般国道で移動となる。ちょうど昼飯時なので適当に何か食べようと思うのだが、あいにく郊外のバイパス路線でチェーン店の飲食店しか見当たらない。ましてや橿原名物なども思いつかないので、替えの下着を買うついでに橿原イオンのフレッシュネスバーガーで昼食タイムとなる。

 

和歌山フェリーターミナル到着

和歌山へ抜ける高速の無料区間を使いさらにワープ。和歌山市の手前でいったん給油、出航1時間前にフェリーターミナルに到着。

フェリーには萌えキャラが描かれている、聞いたところ南海フェリーの「きらら&まい」の「あわのまい」というソープランド技みたいな名前のキャラだ。船内にも一緒に撮影できる看板が用意されていたり、かなりオタクに媚びたフェリー会社である。

定刻通り和歌山港を出港、2時間ほどで徳島にわたる予定だ。

帝冠様式の天守閣がない和歌山県庁

大雨で出迎え、ずぶ濡の徳島

フェリー下船とともに雨が降り出し、すぐに大雨となりカッパを着込む。時刻は18時を回ったところ、夕食の時間である。徳島名物といえばラーメンぐらいしか思いつかなかったので、徳島ラーメンの店を探し、市街地へ。

その名も「東大」というラーメン店で夕食となった。徳島ラーメンの特徴は醤油とんこつのスープに生卵という組み合わせだ。酢醤油もあるのだが、餃子には徳島特産のかぼすを絞っていただく方式だ。

(後で調べたら名古屋の天白にも支店があったw)

吉野川 ゲストハウスに宿泊

あまりの雨にキャンプ場を探す気も起きず、本日はゲストハウスのドミトリに宿泊することに。

幸いにも郊外で敷地も広いためバイクを軒先に停めさせてもらえた。ここから観光地が近いわけではないが、コンビニも目の前と、移動の足さえあればロケーションは悪くはない。

満員ではないが平日といえど宿泊客は多い、ラウンジには近隣スポットのパンフレットが盛りだくさん、四国は88か所巡りのお遍路さんがあるのでゲストハウスが充実しているようだ。

フィンランド在住というお遍路おじさんと話をしているうちに野暮用が舞い込みラウンジでパソコン作業。初日なので早めに睡眠に着く。

本日のルート