天気回復、珍スポめぐりに行くぞ ようやく天気予報では今日からしばらく晴れが続くとのこと。昨日までの四国であまり道草できなかった分をなんとか取り戻してネタにしたい。 昨晩のゲストハウスにて、18きっぷで廻っている京都の学生といろいろなスポット情報を交換、やはり彼も「DEEP案内」などよく見ているようで、スポット巡りの参考にしているとのこと。まずはその「DEEP案内」にも登場した宮崎市内のスポットへ行くことにした。 フェニックスが植えられた宮崎南バイパスはさしずめフロリダを思わせる、サーフィンが盛んだし、フロリダだと思い込もう(笑) 行きにどうしても気になっていた「赤江特高顕彰館を!」を見ることにする、バイパスの外側にあるが、そのまま見に行ける。あくまでも「赤江特高顕彰館を!」の看板を掲げている建物であって顕彰館ではない。外で写真を撮っていると中からご主人が出てきたので、話を聞いてみた。どうやらこのエリアには特攻で数多くの兵士が散ったにもかかわらず顕彰する施設がないとのこと。東京の弁護士をやっている人が音頭を取り設立運動をしている、看板はその一環だ。建物自体は普通の不動産屋であった。 宮崎最大の繁華街サンタチ徘徊 宮崎市最大の繁華街橘三丁目、通称「サンタチ」を見てみる、外れのソープ街は朝なので閑散としている。むかしボンベルタの真裏にあったソープはすでになくなっていた。 昨日のゲストハウスは雨天のため洗濯機がなかなか空かず、洗濯物がたまっているのでコインランドリーを探す。探すついでに古びたスナック街などを撮影。 ようやく空いたコインランドリーで乾燥機を回す間、途中で見つけた商店街へ、崩壊は進んでいるが四日市の三和 商店街ほどではなく、まだまだ現役である。「青空food」というショッピングセンターを名乗っているが昔ながらの闇市のような小さな店が集まった一角である。通りに面した一部区画におしゃれなバーがあるが、生き残りはできるのだろうか・ カエルの国、ケロケロ共和国 次に向かうのは、小林という街だ。googleナビに従い国道268を西へ進むが、昨日からの走行で宮崎県の広さを思い知らされてきている。暑くなってきたのでコンビニでアイス休憩でもと頭をよぎるが、すでに山間部の農村地帯、休憩タイミングを失ってしまった。 そんな悶々としている矢先にカエルの大軍を発見。