愛知の有名走り屋スポット
先日久しぶりに矢作ダムに行った、嫁のクルマで。春にヤマハギアのテスト走行に来て以来だ、その前は何時だったろうか。学生時代よりクルマ、バイク、自転車で何度も行っているのだが大きくは変わっていない感じがする。
が、細かいところではドライブイン四季辺りが一番変わったと思われる。いつごろからか川砂を採取するためプラントができダンプが多くなったのと、肝心のドライブイン四季がつぶれてバスボートのレンタル店になっていた。川砂採取は90年代初頭からだろうか、ジェットスキーも追い出され静かな湖面になっていた。
ドライブイン四季前は通称四季ストレートでそこの公共駐車場は休憩ポイント&取り締まりポイントであった記憶がある。父のバイク仲間のお医者様がここで60㎞/hオーバーでネズミ捕りに遭いゴニョゴニョしたという話を聞いたことがある。その上にあった串原村民俗資料館はおしゃれな古民家カフェに様変わりしていた。確か民俗資料館時代はショボイ展示のくせに有料だった記憶がある。
愛知派VS岐阜派
古くから矢作ダムには愛知派と岐阜派がある、なんのことはない、どちらの道が好きかというだけのことなのだが。第1ダムサイトまでと湖岸道路をどう組み合わせるかで愛知x愛知、岐阜x岐阜、愛知x岐阜、岐阜x愛知と4つのコースが出来上がる、周回して戻ってくるなら全部堪能できるがグル珍しない自分の場合はそのまま抜けて岩村や稲武方面へ行ってしまうのがほとんどだ。ちなみに自分は冬でも日陰が少ない岐阜派である、下から見上げるとダムサイト手前あたりの崖に張り出した道なんか登っているという実感があって好きだ。
バスレイクとしても有名、へら、鯉も大物狙い
もう一つ矢作ダムといえば釣りだ、前述のバスボートの店があるように日本のバスフィッシング黎明期からの有名リザーバーである。が、同じぐらいの歴史の池原ダムや七色ダムがレジェンドになったのにこちらはサッパリである。そういえば自分の釣果もサッパリであった。一時第2ダムが穴場だということで盛り上がったが一瞬で釣り荒れてしまった。かつては第2ダムにも貸しボート屋があった。
ヘラブナも巨大なものが釣れると中日スポーツの釣りコーナーによく出ていたがお目にかかったことはないが、今は亡きドライブイン四季に魚拓があった記憶がある。春先はアマゴの巨大化したシラメというのが釣れるというので半日ルアーを投げ続けたがこれもボウズであった、プロ級の人に言わせれば30分に1度くらいはアタリがあるというのだが。
古民家カフェとして生まれ変わった資料館
サトノエキカフェという名でリノベーションされていた。照明とかインテリアのやり方を変えるだけで資料館時代の辛気臭さは抜けてお洒落スポットになるもんだ。手作りのオリジナルメニューもあるので興味のある方は挑戦してみてはどうだろうか。不定休のようなので出かける前にfacebook、twitterを確認されたい。
https://www.facebook.com/サトノエキ-カフェ-1548671298767994/
器だけでコーヒーの味がブースト