近場の豊田市中心部へ
今週は自治会の総会で午前中潰れてしまったうえ、嫁も夕方からお仕事に行くというので隣の街、豊田市のブラジルレストランに行くことにした。保見団地ではあまりにも近すぎるので少し足を延ばし豊田市中心部、駅のあるあたりで目星をつけておいた店に行くことにした。ネタ元はもちろんfacebookである。
駐車場がよくわからないので近くの公園の有料駐車場に止め、「kibentoh restaurant kabana」というレストランに向かう。途中レッドバロンの前を通るのだがFZS1000が¥398000で出ていたので立ち止まってしまった。
入るのにちょっと勇気がいる店がまえ
中の様子が全くうかがえない店構えはやはり入るのに躊躇する、そしてガラス扉だが中が暗くて分かりにくい店も同様だ。事前にストリートビューで見た限り何年も居抜きになっていた物件のようで、寿司屋かうどん屋みたいなつくりであるものを無理矢理板を打ち付けた手作り感満載の店構えだ。扉は板一枚で中の様子は分からない、ガタイのいいアミーゴたちが出入りしているので繁盛しているようだ。
中に入るとほぼ満席、真ん中ぐらいの窓側の席に座りメニューを貰う。一応日本語は通じるので皆さん気楽に訪問してほしい。せっかく覚えた” Voce Fala Japonais?” を使う機会はなかった。小上がりの座敷はテーブル席に、床の間もブラジル風というかジャングル風に改造されていて和食店とブラジルの手作りハイブリッド感が凄まじい(笑)。
そしてテレビではブラジル版料理の鉄人、ド派手ケーキ対決の番組を放映中、二人の対決ではなく三人の対決であった。最近ド派手ケーキがこっちに近づいてる気がする、何かの縁だろうか(笑)。
プレート料理で満腹
一緒についてきた嫁はブラジル式ハンバーガーで済まそうとしていたようだが、ランチタイムはプレート料理が中心のようだ。メインプレートのほかにサラダ、ごはん、フェイジョンが付いてくる。メインプレートの写真がどれも同じようにみえるので迷ってしまったが、嫁が本日のおすすめのSサイズ、こちらは「Fille de frango a Parmegiana」というチキンカツのチーズとトマトソースがけのMサイズを注文するが、結局本日のおすすめも同じものであったのでサイズ違いのメニューを一緒に注文したこととなった。
ここで大失敗である、Mサイズが日本人向けの店の大盛り以上のサイズである、サイズ感がおかしい(笑)。ご飯は茶碗2杯分、それに大量のフェイジョンとサラダが添えてあり、メインプレートのチキンカツはチェーン店のかつやの2倍以上はあるうえフライドポテトが山盛りだ。バカ盛り好きにはうってつけであるので自信のある向きはLサイズに挑戦してほしい。
肝心の味の方はメニューにうたってある通り手作りの素朴なブラジル家庭の味だ。デザート類も手作りのものが冷蔵ケースにあったので満腹でなければ注文してみたかった。ごはんは長粒米ではなく普通の米であった。巨大なチキンカツにビビったがトマトソースともども意外と味はあっさりしていて、余裕で食いきることができた。
kibentoh restaurant kabana場所はここ
ブラジルスーパーBOLAO(ボロン)豊田店に寄る
デザートにブラジル式ケーキが欲しくなったので、帰り道にあるブラジルスーパーBOLAO(ボロン)に寄ってみることにした。いつも国道155を通るたび、営業しているのかしていないのか不思議に思っていた店なのだが、facebookを見る限り入り口が狭いだけで営業はしているようだ。こちらのBOLAO(ボロン)は西尾と半田にもある、チェーン店でもある。こちらのブログによると2階がレストランとなっていたのだが、どうも入り口が分からなかった。
「ブリガデイロ」というチョコレートケーキを買おうと思ったのだがあいにく置いてなかったので適当に店の中を見ると、なんとド派手ケーキの下位互換、キャラ弁ならぬキャラケーキに使う食品インクでできたキャラシートが売っていた。値段は¥600程。
「ブリガデイロ」が置いてないので仕方なく売れ残りのパネトーネを買う、パネトーネは日持ちするのでまだそれほどの値下げではなかった。食い過ぎでいつものようにたくさん買い物をする気力もなくそのまま帰宅となった。
場所はここ