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11月, 2018の投稿を表示しています

キリンさんも好きですが恵那にゾウさんを見に行きました

笠置橋へ行く途中、動物園? 先日、嫁のクルマで大井ダムを見に行った際、恵那インターから木曽川に向かう県道沿いになぞの物件を発見したような気がした。気がしたというのはあまりにも早く通り過ぎたため「XXX動物園」らしき看板の文字しか把握できなかったからだ。助手席の嫁に聞いてみたものの本人も気づかず、いったい何だったのかしばらく謎であった。帰って調べたらゾウのコレクションがあるらしい、興味がわいた。 寒いので早朝出発はもう嫌 秋も深まり、日に日に最低気温が下がっていく。自分のクルマがないので必然的にお出かけはバイクとなるので、寒い時期はやる気がなくなる。暑いのはなんとか耐えれらるのだが寒さはダメ。せっかくの好天なので出かけるつもりで朝から支度などしていたが、どうも体が重い。こういう時は事故ったりするので、おとなしくしていたほうがいいかもしれないが、ここ2週間ほどお出かけしていないのでストレスもたまっている。 訪問先の電話番号を調べ「いまから伺います」と突撃宣言、ようやく9:30出発となる。ルートはいつもの東海環状~中央道。あまりのやる気のなさにインター入り口のレーンを間違えてしまった。今日は調子が悪い、気を付けよう。 なぜか渋滞している恵那インターを降りすぐに目的地に到着。     その名も恵那象園 入り口で5分ほど待っていたら、オーナーが軽トラでやってきた。 ここは「恵那象園」という個人コレクションの博物館だ。とにかくゾウが好きなオーナーが長年かけて集めたゾウグッズのコレクションで、何度かTVやメディアに取り上げられている。 あいさつの後、早速施設を案内、まずは大き目なゾウのロボット。動く恐竜でおなじみのビニール外皮のロボだ。長年動かしていないため、中のアクチュエーターが多分壊れているとのこと、いまはおとなしく織の中にいる。そのそばにTV番組の企画で画家に描いてもらったという看板。これらの説明を聞いた後、展示館へ。 木彫りのゾウが並んでいるエリアで1体ずつの説明を聞く。かつて極真空手のマス大山が所有していたという木彫りのゾウの引き取り苦労話など聞き、次はありとあらゆるゾウグッズの置いてある部屋へ通された。タイトルに拝借したフレーズで有名な松本引越センターやゾウがマークの工具メーカーなどの企業グッズ。おもちゃや飾り物、伝統工芸品などとにかくゾウに関...

浜松、尉ケ峰ハイキングコースに突然現れる怪しげなマンモス像、仏像

喫茶飛行場など久々に浜松方面へ 別記事に書いたのだが、ホンモノの飛行機が置いてある喫茶店があるというので浜松に行くことにした。せっかくの遠征、喫茶店1軒だけではもったいないので何か他に見どころはないかといろいろ探した結果、浜松の山の中に胡散臭い個人コレクションの博物館があるという。置いてあるものは、キュレーションとは程遠い岐阜県高山市にある飛騨大鍾乳洞の大橋コレクションっぽい集め方のようだ。 すごい山の中に迷い込む浜松市北区 長久手インターより東名高速に乗り、静岡県に入ってすぐの三ケ日インターで降りる。googleマップのナビによると三ケ日の北部を迂回するようなルートとなっている。距離数に対して予定時間が異常に長いため嫌な予感がしてきた。 三ケ日インター出てしばらくは快適なワインディングなのだが途中から離合も困難な1車線道路に。山を上ったり下ったりが1時間ほど続く。奥山という場所に出てようやく道が2車線になり奥浜名オレンジロードなる道に出くわすが、ナビはわき道を指定。ごくわずかな農家のある集落を抜けるとミカン畑の山に突入、しばらく行くと舗装はなくなり、完全に林道ツーリングになってしまった。 奥山デイズという四駆のオフロードパークまで来たのだがいっこうに目的地に到達する気配がない、林道はやがてボコボコにあれた状態になり、よくある進入禁止を狙った倒木の通せんぼで行く手を阻まれた。 ここで何かおかしいと気づき、スマホで調べようとするが圏外。ふもとまで降りgoogleマップを見るとあと1㎞ぐらいの地点で通せんぼであった。訪問者のブログを見ると登山道の途中にあるとか細江公園の奥にあるとのことなので、奥浜名オレンジロードで国民宿舎の交差点まで行く。交差点には登山道の入り口がありそれと並走する舗装路があるので奥へ進んでいく。このあたりは浜松のお手軽トレッキングコースでハイカーが多い。     その名は北大路コレクション 尾根筋をトレッキングコース、その下に並走する元林道とおもわれる道からは時折浜名湖の雄大な景色が木々の間からうかがえる。 ついに「北大路コレクション」なる看板と仏像のある入り口に到達。営業しているかどうか気になったので看板に書いてある番号に電話したのだが、着信音は鳴るものの通じない、そのうち電波が圏外になりスマホは使いものにならなくなった。しかたな...