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嫁のカブ、ヘッドライト交換

リトルカブのヘッドライトは暗い

先日嫁と一緒にイケア長久手に行った帰り、日も暮れ暗くなってしまい交通量も少なく街灯がほとんどない地元の道を帰宅する羽目となった。街中で走る分には何とかなるカブのヘッドライトであるが、夜の田舎道では少々危ない。

そこで、前から気になっていたマルチリフレクターライトに交換することにした。アマゾンやらウェビックで探したのだが、評価を見る限り光軸がかなり上に行くようだ。まあヘッドライトが交流のカブをLED化するよりははるかに簡単なので人柱覚悟で購入してみた。

純正ヘッドライトロービーム

取り付けようとするがカプラーが刺さらない

今回はヤマハギアの純正パーツとともにウェビックで購入した。ミニモトのマルチリフレクターライト(クリア)である。おそらく東京堂やらバイクパーツセンターの製品と製造元は同じであろうがやたらキレイなパッケージで到着した。

さっそく取り付けを開始してみる、純正ライトを外しこちらのライトのソケットカプラーにはめようとするがピンの位置が微妙にずれていて刺さらない。取扱説明書にもピンを少し曲げてくださいの旨が書いてあるのでこういうものなのだろう。ところが10分ほど格闘してみたものの、まったくカプラーに刺さらない。仕方ないので元の純正ライトからソケットだけ移設となった。あと純正ライトと比較するとハンドルカバー上下とヘッドライトリムのチリが微妙に合わないのが気になるところだ。

パッケージが立派過ぎる

取説

ライトリムは付いています

スーパーホワイトハロゲンなんで球は青、見た目はいい

マルチリフレクターライト、肝心の明るさは?

以下の比較画像を参考にされたい、壁に前輪をつけ同じ距離、高さから撮影したものである。明らかに光量が増え照射範囲が大きくなっているのが分かる。暗くなってから田舎道をテスト走行してみたがヤマハギアのマルチリフレクターライトより明るい感じがした。これなら十分である。

アマゾンのレビューで光軸が上に行き過ぎるという点も光軸調整を一番下にすれば全く問題はなかった。

ロービーム

交換前

交換後

ハイビーム

交換前

交換後

 

はっきりわかるように、50cm壁から離れてみた

少し離れて、ロービーム

少し離れて、ハイビーム

ヘッドライト交換でカッコよくなったリトルカブ

その昔、クルマ、オートバイでフランスのシビエやマーシャルのヘッドライトに替え、面構えを精悍にすると同時に光量を増やすというカスタムが定番であった、70-80年代のことだ。同様に今回カブ用マルチリフレクターライトに交換し、顔つきが引き締まり、明るさ2倍で安全性が大幅に向上した。

純正に比較して明るさ2倍の感

青い球がカッコイイ

見た目が精悍に

リトルカブ、マルチリフレクターライトで明るく!