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レストア失敗というか諦めた車両

遺品整理でバイクを持ってくる 何年か前に父が亡くなり遺品整理というかガラクタ整理のためバイクを自宅に持ってきた、よくあるゴミ屋敷片付けの一環でもあった。なにせ3軒分のゴミ屋敷を所有し片付けと称してはゴミというかガラクタをローテーションしていただけであったので、残された我々は経済的にも精神的にも大きな負担を強いられた。これがきちんとしたガレージで保管されメンテナンスを定期的にしていればある程度の値段は付くのだろうが、雨漏りの酷いゴミ屋敷で何年も放置されていた車両はキロ幾らの金属としての価値しかなく、処分方法をどうするか大きな難題を抱えた。それでも程度のよさそうな小さなバイクであれば自分で何とかできるだろうという甘い考えで3台ほど自宅に引っ張ってきた。 以前書いた記事の番外編に当たる部分がその車両である、 簡単な車歴をご紹介 番外 Vespa 125 ET3 父の遺品を引き取る、レストアしようと全バラし全塗装まで出したが断念。 番外 ホンダ ぴーぷる キャブの詰まりぐらいだったのでそのうち手を付けるつもりであったが断念。 番外 ホンダ Super Cub C105 同上、以上3台は形見分けであったが、その他多数のコレクションともどもくず鉄屋に引き取ってもらった。   ホンダ スーパーカブ C102 C105って前の記事で書いたけど50ccのセル付きだからC102が正解である。ゴミ屋敷の片づけをしていた時、当時高校生だった長女が乗りたそうにしていたので引っ張ってきた。カブがオシャレグッズになるとは世の中変わったものだ。サビがひどく、レッグシールドも割れているがとりあえずカブの形状は維持できている程度だ。一度レッグシールドを外し火花を見てみたが飛んでいなかった。ebayでパーツを検索したりしたが結局そこまでで終わってしまった。 やはりOHVカブの赤シートは素敵 ホンダ ピープル ホンダのモペッド、ピープルだ。引っ張ってきたのは自転車とサイズが変わらないので置いても不自由はないという理由。 一度動くかどうか漕いでみたが、キャブが張り付いているようで燃料が供給できていないところまで確認しただけになった。   ベスパ プリマベラ125 管スプレーで黄色く塗られていたがあまりにも酷い素人仕事の塗装だったので全バラして塗装屋に出した。エンジンはプラグ穴からガソリンを少し入れたら取りあ

東山ドライブコース(名古屋市千種区)の思い出

東山マルホランド その昔、名古屋市千種区の東山公園から星ヶ丘に至る東山公園の山間部を走る東山ドライブコースがあった。東山公園自体は小学校の遠足をはじめ何度も行っていたのだが、東山ドライブコース自体に最初に訪れたのは当時クルマ基地外だった父親に「ポルシェとか走りに来る」とか言われて連れて行ってもらったのが、ちょうどスーパーカーブームの前後であった。その時点でガードレールはボコボコ、売店はすでに潰れギャラリーコーナーを形成していた。夜景は綺麗であったのでちょっとしたでドライブデートコースでもあった。 まあ当時の走り屋のクルマといえばB110サニーとか27レビンの時代ですが、それらの国産車に混じってポルシェやアルファロメオの外車も走りに来ていた。実際走っているランチア・ストラトスの姿を見たのもこの時である。一方通行であるので車線は1車線しかなく森の中を走るため見通しは悪い道であった。 原付免許を取って走りに行く 通学用に原付免許を取得し実際走りに行ってみた。CB50、MB-5、RD50が原付最速の頃だ。もちろんそんなカッコイイ原付ではなく古いビジネスバイクのYB50である。当時は暴走族全盛期で暴走族以外のバイク乗りが一括りに正統派とされていた時代である、正統派のアニキたちはGS400とかZ400FXで颯爽と1コーナー2コーナーと自分を追い抜いていく。いつかは400に乗りたいものだと憧れたものである。 そのころMr.Bike誌でカリフォルニア州の走り屋スポット”マルホランド”が紹介されたうえ、デニス・ホッパーが出演する『マルホランドラン』とかいう映画も公開され、名古屋のマルホランドと呼ぶ奴らも出てきた。東山マルホランドの誕生である。 RZ350で走ってみた 2年ほど小排気量生活を過ごしたあと念願の400を購入、400とはならず当時不人気車のRZ350である。このバイクは池沢さとし『街道レーサーGo』で主人公の乗るバイクになったのだが、やはり車検がネックでRZ250のセールスから大きく引き離された故、中古車価格は暴落していた。 講義の合間とかちょっとした空き時間に走りに行ったりしたが、なにせ森の中の1車線、三河の山の中の3桁県道を走っているのと変わらないことに嫌になりいつしか足は遠のき矢作ダム方面ばかり行くようになった。 知らぬ間に閉鎖されていた 大学卒業後5年ぐらい地方を転

Kindle Unlimitedでバイク雑誌11月号書評 続き

前の記事から続き、アマゾンの読み放題サービスKindle Unlimitedに登録 前の記事では『陪倶人』『Lightning』を取り上げました。 Kindle Unlimitedでバイク雑誌11月号書評 アマゾンの読み放題サービスKindle Unlimitedに登録しましたバイク用品を買うお小遣いをゲットするためこのサイトではamazonアソシエイトのプログラムに参加していますが、今、アマゾンとしてはkindle unlimitedを押し returnrider.net 繰り返しますが、今、アマゾンとしてはkindle unlimitedを押してきています。嫁がいい本がないと言っていたがサービス開始からしばらく経ちコンテンツは増えてきてはいる。ただし2016年に起きた講談社とのバトルがあるようにお気に入りの出版社がへそを曲げて配信停止になる可能性もあるのでそこは見守るしかないのではと思う。 モトチャンプ 2017年11月号 モトチャンプ 2017年11月号 元々『モトライダー』誌の別冊で原付コゾー向け雑誌だったような気がしたが、バイク平均年齢が上がるとともに4miniオッサンを虜にしているようだ。『モトライダー』誌はバイクのことをわざわざ「モト」と言い換え気取っていたので嫌いな雑誌ではあったが本家の『モトライダー』誌が廃刊となり久しく、。私が今乗っているの原付なので読みごたえは今のところ一番ある雑誌だ。 今月号の特集は「絶版250」となっている、まぁ顔を連ねるバイクはほぼ常連なんだがオッサンにはまとまってて思い出に浸りやすい構成だ。ミニバイクレースをはじめとした連載記事もそれぞれページ数が少ないながらも力が入っており、はっきり言ってこう言う中綴じ雑誌の方がコンテンツとしては上なんじゃないかと思う。 とはいえカラーページが提灯記事ばかりになってしまうのは致し方ないことなのか。 ミニバイクレースといったらアライかショウエイのフルヘル アライ(ARAI) バイクヘルメット フルフェイス RAPIDE-IR グラスホワイト M 57-58cm ショウエイ(SHOEI) バイクヘルメット フルフェイス Z-7 マットブラック M(57cm)   RIDERS CLUB (ライダースクラブ)2017年11月号 RIDERS CLUB ライダースクラブ 2017年 11 月号

Kindle Unlimitedでバイク雑誌11月号書評

アマゾンの読み放題サービスKindle Unlimitedに登録しました バイク用品を買うお小遣いをゲットするためこのサイトではamazonアソシエイトのプログラムに参加していますが、今、アマゾンとしてはkindle unlimitedを押してきています。 私自身読むのは絶版の古本中心で、嫁もあまりいい本がないと言っていたので、そういえばそんなサービスあったなーという認識でしたが、たまたまいろいろな調べごとが重なったため私も登録してみました。 使ってみて実際どうなんだ? 使えるかどうかというと、これはもう使い分けとしか言いようがない。 参加している出版社に偏りがあるので自分の需要を満たせば使える 安い電子出版のコンテンツは糞が多い、決してすべてがダメとは言わないが 本屋に立ち読みに行かなくてもいい、立ち読みで済ます程度の雑誌とかなら利便性が向上 とりあえず2冊読めば元は取れる、読むものがなければ『週刊実話』でも読んで奈倉柏木判定の暇つぶし ということで、バイク雑誌程度なら元は取れるのでお勧めします。なによりも本屋に行かなくても立ち読みができるというのが一番大きい。こうなると書店業界がピンチになりそうですが私などは元々数字にならない立ち読み客だったので、この大きな変革の波をどう乗り切るか出版業界と書店の出方が気になります、他人事ですみません。 Lightning(ライトニング) 2017年11月号 Lightning(ライトニング) 2017年11月号 Vol.283[雑誌] 久々に読んでみた、世界的にキテいるビンテージ風オフの特集と長渕剛インタビューが目玉といいたいところだが文字数の少ないインタビュー3ページでいつも言ってるような受け答えでは何がしたいのかよくわからなかったが3ページ目のアルバム宣伝で気づいた、提灯記事だ。 しかしこの雑誌も読者層って明らかにオッサンですな。一昔前に流行ったちょい悪オヤジ雑誌『Leon』とベクトルが違うだけで自分で使うもののセレクトに不安がある人向けの提灯記事が半分以上である。セレクトはいいんですがやはり雑誌は立ち読みで十分と思われては出版業界も苦しいのではないだろうか。 とはいってもやはり革ジャンはカッコええ Schott #3171047 クラシック トラッカー ジャケットXL09ブラック (ショット)Schott(ショット) G

久しぶりにスラムパークへ行きました

いつものごとく原付トランポで出動 最近運動不足で嫁に体を動かせと日々小言を言われていたので久々にMTBライドをすることにした。約2か月ぶりのライドとなのでおそらく糞みたいな走りしかできないであろう。 少し気温が下がったのでフルフェイスヘルメットと先日下したミラーレンズのゴーグルを持ち出す、クーラーボックスはもう要らないであろう。持ち込むバイクはフルサスとする。 いつものコンビニでお弁当を買い込み、道すがらアクションカムの電源を入れてみるがすぐに停止しどうもおかしい、肝心のSDカードをノートPCに刺したまま忘れてきてしまった、よって本日は動画なしとなる。 そこで肝心の積載方法の詳細画像をご覧いただきたい。 ハンドルバーを4本のマジックテープで固定 サドルを長いマジックテープで固定、グルグル巻き   前後ホイールをフレームの両側に置きマジックテープで固定 ホイールの後ろ側もマジックテープで固定、ホイールの隙間にスポーツバッグを押し込む   軽トラ搬送にする さすがに体がなまっているので本日はオプションの軽トラ搬送にする、登って行くのはお任せで楽なのだが、走る本数が増えてしまうというもろ刃の剣である。スラムパークでは日曜祝日に限りこのサービスを提供している。 午前中に5本ほど走るがリハビリにもならないほど走れなくなっている、完全復活まで毎週通っても2か月ぐらいかかりそうだ。常連の小学生はしばらく見ない間に2連ジャンプをこなせるようになり能力面で完全に追い抜かされた。 ジャイアントのreignです モトクロスライダーを見る 定例の昼食、カップ麺を食べ、午後から数本乗り少しリハビリできた程度で撤収する、こういう時は調子に乗って怪我をするので要注意だ。 本日はモトクロスの客が多く、午後からはクラス分け走行となっているようだ、ジャンプできない初心者と中上級者で30分ごとの交代走行となる。 大バームのヘアピンコーナー、直後にステップアップジャンプがある ちびっ子ライダーも10人ぐらい走っていた 速いライダーの走りは参考になる このポイントは一番見学しやすい場所だ   ショウエイ(SHOEI) バイクヘルメット オフロード VFX-W BLOCK-PASS【ブロック・パス】 TC-5 (BLACK/GREY) L (59cm) FOX フォックス V1 MAKO Helmet 201

嫁のヘルメットを買う

  アマゾンで嫁の新しいヘルメットを買う 練習で使う恐らく公式な耐用年数を過ぎたお下がりのヤマハdriftジェットヘルが地味すぎて口には出さないが小々不満のようだ。ヤマハのOEM先がHJCになる前の今は亡きクノー工業製のよくできたヘルメットなんですけどね。 1週間ほど海外通販も含め見繕ってみる。買い物スクーターおばさんがかぶっているような原付半帽はいやだと仰る。ネタでアイアンマンヘルとか髑髏へルを勧めてみたが、人に勧める前に自分で手本を示せといわれてしまった。 アマゾンでジェットヘルを探していると検索順位が下の方で激安品を発見してしまった。リード工業というメーカーの製品である、マルシンやTNKと同じくホームセンターやバイク用品店の低価格商品ラインでよく見かけるが一応日本のメーカーだ。なにせわが国ではアライ、ショウエイという2大プレミアムブランドの次は外国メーカーで、これらのホムセンメーカーは3軍といったところであろうか。 しかしながら、本革内装、シールド標準装備、フレーク塗装とスペックも充実のうえ元の定価が30000円とホムセンメーカーにしてはかなり高価なのにも関わらず、マーケットプレイスで8800円に値下げされて出ていた。とはいえ海外製造といえど腐っても日本メーカー、アマゾンに出品されている同価格帯の中国メーカーらしき製品よりは根拠のない安心感はある。   開封の儀 注文して翌日、ゆうパックで届いてしまった。リード工業の高級ラインなのでパッケージからして凝っている、ウォーホールのパクリですけどね。since1997とあるので高級ラインじたいはずっとやっていたようだ。とにかく定価30000円のものが8800円で大幅値引きで購入できたことの方がうれしいようであるが、サイズが合わなくては話が始まらない。早速フィッティングをしてみる。 あごひもは一般的なDリングではなく、ラチェット式のワンタッチタイプである。このあたりはホムセンメーカーらしいといえよう。シールドはバブルシールドであるが専用品となっているので汎用のシールドに交換できない。逆に専用品であるため3段階の開度を選べる仕掛けがある。 帽体の幅が狭いのであろうかいつもSサイズの嫁がMサイズでフィッティングOKであった、緩ければスポンジを詰める予定であったが拍子抜けした。綺麗な色のヘルメットを手に入れご機嫌である、実際

嫁のバイク練習に付き合うその2

岩屋堂をめざす またバイクの練習に付き合ってほしいといわれた。前回15㎞ほど走行できたのでもう少し距離を伸ばしてみようと思う。バイトがあるので2時間で戻ってこれるところがいいと仰る。というわけで瀬戸の奥座敷岩屋堂を目指すことにする。 聖霊高校裏の農道から塩草地区を抜け赤津まで行く、ロードバイク乗りには定番のアップダウンコースだ。赤津の交差点を曲がり岩屋堂駐車場に抜ける裏道を進む。少し登り岩屋堂のメインストリートに到着する、この季節は夏も終わり紅葉はまだ2か月先ということで人気はなく売店も休業でゴーストタウンである。 ついでに雲興寺に寄る 来た道を赤津の交差点まで戻り県道33を雲興寺へ登って行く、2㎞も走れば瀬戸の古刹に到着である。紅葉の季節は雲興寺、岩屋堂とも例年11月4週あたりとなる、そのころはかなりの人出で駐車場も規制されるので注意されたい。 ところが自分だけTシャツで来たため体の芯から冷えてきた、2-3日で気温の低下が急激であるためチョイノリといえどウェアの選択はシビアな季節である。練習に付き合うこちらが早く帰りたくなってしまった。 雲興寺2台揃って撮影 ウェア選択は重要ですよ S.O.A.B バイク用ジャケット(レディース) シンセティック レザーメッシュジャケット ブラック L SOAB-20

簡単な車歴をご紹介

1980年代 バイクブーム真っただ中 ヤマハ YB50 1981-1982 父から通学用にあてがわれた車両、今と違ってビジネスバイクはカッコ悪いものであったので駐輪場で肩身が狭かった。 スズキ  RV50 1982-1983 次に通学用にあてがわれた車両、花柄シートのDXモデルだったが、レジャーバイクブームも終わりの頃でやはり中途半端に古くダサかった。 スズキ T90 1983 自動二輪免許を取得したので父のコレクションの車両を半年ほど勝手に乗り回す。ダウンドラフトキャブの吸気音が素晴らしかった。 番外 ダイハツ ハロー ダイハツの3輪車、T90やRV50の調子が悪いとき、コレクションの車両を借りて乗っていた 番外 ダイハツ ソレックス ダイハツがフランスのソレックスのライセンス生産を日本国内向けにしていた。驚異のFFモペッド、最高時速は25km/h 番外 リトルホンダ ホンダのモペッド、ソレックスとは比較にならない高性能であった。最高時速50km/h ヤマハ RZ350 1983-1986 バイト代をためてついに中型デビュー、この時点ですでに旧モデルで車検のある350は不人気車であった。 ヤマハ RZ250 1986-1987 社会人1年目、腐れ縁でまたRZ、外装が350カラー。350より250の方が楽しいバイクであった。 ヤマハ SR400SP 1987-1988 疲れる2STに飽きてSR購入。通称大八キャスト、雨が降るとブレーキが糞。 1990年代 レプリカブームの終焉と多様化 スズキ LS400 1989-1990 地元に帰り迷車サベージ購入,エンジン打音がひどくなり処分。 ホンダ BROS P2 1991-1993 サベージ処分後1年、やはりバイクに乗りたくなりレッドバロンで購入。結婚を機に処分。 スズキ TS200R 1994-1996 結婚後、やはりバイクに乗りたくなりオフロードデビュー、バカッ速だった、エンデューロレースに出たり、新城の林道で焼き付かせたり楽しかったバイク。 ホンダ JOKER90 1996-1997 TS200R処分後、通勤用にスクーターが欲しくなり購入、初の新車。 ホンダ LEAD50SS 1997-1998 ジョーカーが駐輪場で盗難に遭い、代車として父から譲り受ける。糞ピーキーなエンジンで面白かったが電装系の不具合連発で廃車。

嫁のバイク練習に付き合う

カブの練習に付き合えといわれた まだ危なっかしいが一通りの運転の仕方は覚えたので、忘れないうちに復習したいとおっしゃる。先日、土岐のアウトレットでツイードのリュックサックを買って本気でカブに乗るつもりらしい。 それではということで隣町へランチに行くことにする、適当に店を選ばせ場所を確認しルートを見積もる、交通量の多い道からは離れた場所の店なので裏道を往くことにする。   インドネシア料理店に行く 昼の休憩時間なのでいつもはダンプが行きかう道も静かである、自宅から5㎞ほどの田んぼの中にあるインドネシア料理店サウンスンダ Hirokoにお邪魔する、嫁によると最近できた店らしい。農機具小屋をそのまま改造したような作りである、二人ともランチプレートを注文、魚を揚げた和え物がおいしかった。 サウンスンダ Hirokoの駐車場は農機具置き場 ランチで1500円ほど 少し遠回りして帰宅 このまま長久手岩作方面へ進む、交通量の多い県道57であるがなんとか交通の流れには乗れているようだ。愛知医大方面へ進みそのまま本地で折り返し帰宅となる。 バイクを降りた時必ず両手が空くようなパッキングをお勧めします GIVI(ジビ) バイク防水バッグパック(GRT701) 容量25L 94750  

嫁が急にバイクに乗ると言い出した

運痴だけど原付なら乗れそうとおっしゃる 長男用のリトルカブがあまり乗られず遊んでいるんで乗ってみたいそうだ。事実長男は一度練習で乗っただけで、このままでは無駄な資産となってしまう。 今までタンデム専門であったのだが急にこういうことを言い出すとはいったいどういう心境の変化であろうか。 道具はとりあえずあるので家の前で運転させみる 不足したらアマゾンで買うとしてバイク用品はタンデム時代からのものもあるので、とりあえずヘルメットをかぶらせエンジンの掛け方か教える。 キーON、ニュートラル出し、キックとやらせるのだがキックの踏み込みが甘く1発で始動しない。ブレーキを握っていないので車体が動き力が逃げているようだ。本当はブレーキを握ってステップ立ちし一気に踏み下ろすのだがコツがわからないのか数回キックしての始動となる。 次に取り回しをさせるが腕だけでハンドルを引くので動かしはじめでフラつく、軽量なリトルカブであるので引き回せているだけのことだ。メインスタンド立ても同様である。 家の前の道路で10mほど走って戻ってくる手本を見せ、実際に運転させてみる。2速までは変速できるようだがタイミングが分からないという。Uターンは視線が近すぎブロック塀に行く手を阻まれる。 20分ほど好きに乗らせてお茶タイムとする。 鉄道駅まで連れ出す 少し慣れたのでヤマハギアで先導し町内1周を試みる、町内の端まで行けたので少し先の公園まで走らせる。これで右折左折の仕方と駐輪は習ったこととなるが余裕がありそうなので、2㎞先の鉄道駅まで行くことにする。交通量は全くない道なので時速25km/hで駅前ロータリーに進む。駅前の道で加速停止Uターンの練習を一通りしたが、まだ一人で運転するのは無理のようだ。本日の練習はここまでとして帰宅する。 初心者特有の危険ポイント やはり視点が低すぎることに尽きる。特に曲がるときの視点低下が著しいためUターン小半径の転回では回り切れないことが多い。実際塀にぶつかりそうになっていた。普通自動車免許を持っていて普段クルマの運転をしていてもここは難関であろう。はじめのうちはプロテクター類で十分に装備して練習に臨んだ方が安全面からもお勧めである。 まとめると 視点を遠くに プロテクターはし過ぎでもかまわない 取り回しのコツは足の力 メカニズムを理解したうえでのバイク操作

ヤマハギアにMTBを積載して裏山に行きました

長年トレラン、ハイカー、MTB、バイク、四駆とそれぞれの遊び場を尊重しながら旧満州帝国のように五族協和を実現してきた猿投、久々に遊びに行きました。 7月初旬、梅雨まっただなか、天気が崩れそうなのでスラムパークはやめて我が家の裏山である猿投方面へMTBライドに行きました。自走で行けなくはないが一山越えるのでヤマハギアに積載して八草側からアプローチします。 広幡の集落を過ぎ各方面には有名すぎる広見 林道の入り口まで登っていく。今日の人出はそこそこな感じだ、林道入り口の広場にバイクを止めMTBを組み立てる。曇ってはいるが湿度が高くバイクを準備するうちから大汗となり先が思いやられる。とはいえ専用ウェアはそれなり考えてあり、ブワっと汗が噴き出ても乾きが早いため暑苦しいながらも不快感はこれがGパンTシャツに比較すれば天国である、こういった部分で体力の消耗を防ぐことができるので専用ウェアはお勧めである。 若いころはすべて乗車でこの林道を登って行けたが今となっては最初から押し上げである。いずれにせよ路面崩壊が進みかつて乗車できたとしても、現在は物理的に乗車不可能な状態になっている崩落個所が多数ある。自分が子供の頃はこの林道はただの未舗装路であった、当時ラビットスクーターで父とタンデムで通った記憶がある。ところが現在は崩落が5m以上進んでいる個所もありその廃道具合は多くの方々がブログや動画サイトに紹介するほどになった。 途中で猿投名物ジムニー渋滞に遭遇した、どうやらロックセクション攻略中に立ち往生したみたいだ。ここでハマるのはまだ通い始めたばかりのドライバーであろうか、この先もっと恐ろしい壁があるのに心配になる。 押し上げしながら30分、ようやく峠までたどり着く、ここで息を整え体を冷やすために30分ほど休憩する。さすがに暑いのでMTBは少ない、ハイカーも見かけない。MTBの3人組が登ってきたがそのまま広見林道を神社方面へ下って行った。 息も落ち着いたのでプロテクター類を装備し出発する、峠の南側からバイクを止めたあたりにつながるトレイルを走る。はじめのうちは急坂に加えところどころ登り返しがあるので、ずっと乗車できていれば面白いであろうがどうしても足つきか降車となってしまう。途中どこから登ってきたのかトライアルバイクの集団と狭い尾根筋で離合する。まったくの練習不足で思うようにライドできな

リトルカブにMTBを積載してスラムパークへ行きました

リトルカブにMTBを載せてみる ヤマハギアのMTB積載も安定した積み方ができるようになってきたので、レストアが完成したリトルカブにも積んでみたいと思いいろいろ積載方法を考えた。ご存知の通りリトルカブのリアキャリアは初代スーパーカブc100並に小さく、大物を乗せるにはノーマルカブ用のキャリアかプレスカブの超大型キャリアを付ける必要がある。たしかにデカいキャリアは機能的ではあるがリトルカブのスタイリングの良さも消してしまう。今回載せるのはMTBなので横幅はあまり必要としないためノーマルキャリア前提で積載方法を考えてみた。 積載メソッドを公開 MTBのハンドルとシートさえ固定できれば安定するというとこはヤマハギアで実証済みなので同じメソッドで攻めてみる。ここでいつもの廃材登場である、1X4の端切れをキャリアに括り付け延長キャリアにしシート受けを担当させるのだ。60cmほどの廃材に穴を空け、タイラップでキャリアに固定、あとはマジックテープでMTBを括り付けるだけである。 馬鹿みたいに単純な仕掛けだがこれで十分だ。 かろうじて灯火類は視認できる、MTBのフレームをひっくり返してこの板に載せるだけである 早速スラムパークへ というわけでスラムパークへMTBライドしに行ってきた。ところがリトルカブのキャリア位置はヤマハギアに比べ重心が高いのでどうも交差点とかで曲がるときフラつく、おまけにプロテクター類を詰め込んだバッグやクーラーボックスの置き場に困り運転がしづらい。 スラムパーク手前の坂道はヤマハギアよりも速度低下が激しくかなりつらい状態だ。   肝心のMTBライドは? 今回はDJバイクを積載していったのだが、あまりの暑さでパンプトラック10本ぐらいでへばってしまった。おまけにホイールナットをどこかに落としてしまいホイールを交換しに家に戻るというハプニングもあって散々であった。 他のライダーの反応は まずびっくりされる、あたりまえだ。こんなバカなことをする奴はいない。皆さん積載方法に興味津々なのは共通している。スラムパーク管理人の話ではもう一人原付スクーターで来てた人がいたが、その人はフレームの三角部分をシートと自分の体に挟んで移動していたとのことだ。あと過去に見てびっくりしたのはジテンシャデポに来ていたBMXライダーがトゥクトゥク(タイとかで走ってる屋根付き3輪車)の背面に積載

MTBをヤマハギアに積載してスラムパークへ行きました

久々のスラムパーク 子供の進学問題でバタバタし、トランポがなくなったのでしばらくパークに行けなかったのだが、ようやく時間が出来たので走りに行きました。しかしながら日が開くと全く走れなくなるのでリハビリライドにしかならない。月1ライドだとリハビリライド~リハビリライド~で走行テクの低下が一気に進む、飛べていたジャンプが飛べなくなるとか。   肝心のMTB積載の仕方 廃材でワンタッチ延長キャリアを作ってみたが、灯火類が見にくくなるので今は使っていない フレームをひっくり返しタイダウンベルトでホイールを共締め ホイールを外しハンドルバーを180度回してひっくり返して積載。ナット止めのDJバイクの場合、走行中にホイールナットをどこかに落としたのでリアホイールは外さない運用にしている。タイダウンベルトは走っているうち緩むので長いマジックテープに変えた むちゃくちゃ目立つけどオススメ、流行らせたい こんなバカなことやってる奴はいないのでとにかく目立つ、ただしこれで桑名のゴンゾーパークへ行けと言われたらいやだ。近所にバイクパークがあってのことだ。富士見パノラマに行くときは嫁がクルマを貸してくれるというのでとりあえずはMTBも続けられそうだ。 ヤマハギア(UA06J)にMTBを積んでスラムパークに行きました20170521 Go to bike park MTB with on scooter

原付にMTBを積載させるべくトランポ化を計画した

バイクパークによく行くのだ 家から車で15分ぐらいのところに「スラムパーク瀬戸」というモトクロスとMTBダウンヒルのコースを備えたバイクパークがある。経営しているのはオフロードバイク用品の大手商社ダートフリークだ。オープン初年度から通いはじめもう3年になる。 そのためトランポの車はいつもMTB2台と装備、工具、スペアパーツを積んだまま普段使いにも使っていた。ところが・・・・・ トランポを処分 子供の大学進学で家計が火の車、大学生二人、しかも一人は理系でさすがに苦しくなってきたのでクルマを1台削ることになりトランポはサヨウナラとなった。これで年間30万円のコストカットが実現できたのだが、肝心の足がなくなってしまった。 そこで原付でも買ってそれにMTBを積載してバイクパークに行けばいいやと思って物色を始めたのだ。ところがバイク不況もあり新車の値段がムチャクチャ値上がりしとるのにビビる、なんでモンキーが30万円もするんだと憤慨し中古も考え、今まで3台購入したレッドバロンの店長にも相談するが10年落ちのtodayが8万とは中古も高すぎるのでさらに途方に暮れる。同時にどうやってMTBを積載するかいろいろ調査も始めた。昔クルマのルーフキャリアに付けていたサイクルラックもガレージに転がっており脳内設計を開始する。 こういうDIYは外人が得意 なのでyoutubeで外人の制作事例を研究する。 - YouTube YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。 youtu.be HomeMade Bike Carrier for Motorcycle / Tutorial bawa Sepeda pakai Motor Bike Rack for scooter 他にもいろいろあったがよく考えてるなぁと感心した。 パターンとしては リアに縦積み リアに横積み リアトップに縦積み サイドに縦積み ホイールを前後外したとしてリア横積みは幅の関係でつらいのでリア縦積みが最有力かなと考え、またサイド縦積みでサーフボードキャリアにサイクルラックを無理矢理取り付けるプランも考えてみた。 車両選定 条件としては 荷台がしっかりしている だけ。となるとおのずと選択肢は絞られてくる。 ジャイロX ジャイロUP

ご挨拶を兼ねて・・・10年ぶりにバイク趣味へ帰ってきた

またリターンライダーになりました 原付ですけど(笑) ついにわが国ではオートバイ新車購入者の平均年齢 が51歳(2013のデータをもとに日本自動車工業会が2016発表)ということで完全に老人の趣味となってしまたのか・・・・・ とはいえ10年前にリッターバイク乗ってた頃すでにその兆候はあって、道の駅やツーリング先でもオッサンばかりであまりにも老人臭い趣味なのでもっと体を動かす自転車(ロードバイク)に復帰した経緯がある。ところがそのロードバイクもブームで人口流入が激しくマナーの悪い奴が増えたので嫌になり、ひっそりバイクパークやトレイルでMTB遊びをしていたが、家計の経費節減でトランポの車を手放したため、代わりに原付をトランポにすることを決意。バイクパークにMTBを積載して通うもよし、ついでにツーリングもすればいいということで、バイク趣味復活となりましたので宜しくお願いします。